~公開医療ビッグデータをどのように活用するか?その方法を具体的に解説!~

医療ビッグデータを活用した医薬品マーケティング
公開医療ビッグデータのメリットと限界とは?
 市販の市場データとの使い分けをいかにおこなうか?

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セミナー概要
略称
医療ビッグデータ
セミナーNo.
170970
開催日時
2017年09月15日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
最近、医療の分野でビッグデータの話題が盛んです。製薬企業が活用可能な公開医療ビッグデータとして、従来のDPCデータに加えて、2016年にはレセプトデータの集計データであるNDBオープンデータが公開されました。特に後者のデータは約6000種類の医薬品の都道府県別処方件数が含まれているという画期的なものです。公開データのメリットは何と言っても無償で、また利用方法に制限がないことです。本セミナーでは、これらの公開医療ビッグデータを医薬品マーケティングに活用する方法を具体的にご説明します。NDBオープンデータについては、そのデータ加工の留意点を述べてから、医薬品市場構造分析およびエリアマーケティングへの活用事例を詳しくご説明します。DPCデータについては、同じくデータ加工の留意点を述べてから、地域医療ネットワーク、特にその中でも地域医療の中核となるハブ病院を発見し、ターゲティングの精度向上に役立てる活用事例をご説明します。最後にまとめとして、公開医療ビッグデータのメリットと限界、市販の市場データとの使い分けについてご説明します。
プログラム
 1.医療ビッグデータと医薬品マーケティング
  ・医療ビッグデータの特徴と種類
  ・医薬品マーケティングで利用可能な公開医療ビッグデータ
  ・医薬品マーケティングのエッセンス
 2.NDBオープンデータの概要とその活用の基本的考え方
  ・NDBオープンデータの概要
  ・データの入手法から分析用データの作成まで
  ・薬効領域(大・中・小分類)別基本特性
 3.NDBオープンデータ活用事例【1】:医薬品市場構造の分析
  ・医薬品市場構造の分析手順
  ・薬効市場のライフサイクルと市場盛衰のメカニズム
  ・薬効市場における競合パターン(激戦・一強・成熟)とその特徴
  ・医薬品マーケティングへの示唆
 4.NDBオープンデータ活用事例【2】:特定薬効領域のエリアマーケティング
  ・エリアマーケティングの分析手順
  ・対象薬効領域:抗ウイルス剤(およびその細分類領域)
  ・都道府県別エリアバリューマトリックス(AVM)の作成とその解釈
  ・医薬品マーケティングへの示唆
 5.DPCデータの概要とその活用の基本的な考え方
  ・DPCデータの概要
  ・データの入手法から分析用データの作成まで
  ・DPCデータとNDBオープンデータの関連付け
 6.DPCデータ活用事例:地域医療のハブ病院の発見
  ・DPCデータを活用したターゲティングの手順
  ・対象薬効領域と疾患領域:血液凝固阻止剤と循環器系疾患
  ・特定都道府県を対象とした地域医療のハブ病院の発見手順
  ・医薬品マーケティングへの示唆
 7.まとめ:医療ビッグデータ活用のメリットと留意事項
  ・医療ビッグデータ活用のメリットと適した分野
  ・医療ビッグデータ活用の留意事項と限界
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