プラスチックに長年携わってきた講師が射出成形における不良の発生原因ごとに対策を解説します!

プラスチック射出成形の基礎とトラブル対策
~不良の発生原因と対策~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プラスチック射出成形
セミナーNo.
191159
開催日時
2019年11月19日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第5研修室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 プラスチック成形業務にたずさわる方々の全般。
 
必要な予備知識
 特に予備知識は必要ありません。
 
習得できる知識
 プラスチック成形での不良対策・改善、生産性向上、原価低減が可能になります。
 
趣旨
 プラスチックはあらゆる産業で使用されています。金属やガラスなどの代替材料として技術開発が進み、プラスチックの生産性の良さ、軽量化、低コスト化などのメリットを享受して大量生産がされています。
 プラスチック成形品の市場(特に国内市場において)は、成形品への要求仕様・品質が厳しくなっているなか、今後もさらに難しい成形品が多くなることは必須です。その状況で、プラスチックの成形不良の低減・生産性向上をするためには プラスチック成形の原理・技術にもとづいた対策が必要です。
 
プログラム

1.プラスチック成形不良の概要
 1-1 成形品不良とその種類
 1-2 成形品の主な不良要因
2.プラスチック材料の基本と種類
 2-1 プラスチックの基本
   熱可塑性と熱硬化性の違い
   結晶性と非晶性の違い など
 2-2 プラスチックの種類
   汎用、エンプラ、スーパーエンプラなど
3.射出成形の基本と原理
 3-1 射出成形技術の基本
 3-2 可塑化・計量工程
 3-3 射出充填工程
 3-4 保圧・冷却工程
 3-5 取出し工程
4.製品設計のポイント
 4-1 寸法不良を考慮した製品設計
 4-2 変形、そりを考慮した製品設計
 4-3 外観不良を考慮した製品設計
5.金型設計のポイント
 5-1 金型構造の基本
 5-2 ゲート周りの設計
 5-3 ガスベントの考え方
 5-4 その他 成形品の離型など
6.周辺設備選定のポイント
 6-1 射出成形成形機
 6-2 材料乾燥機
 6-3 その他周辺機器
 6-4 作業環境(クリーンルーム)
7.成形不良の原因と対策
 7-1 バリ
 7-2 ショートショット
 7-3 ひけ(シンクマーク)
 7-4 反り・変形
 7-5 ウェルドライン
 7-6 フローマーク
 7-7 ジェッティング
 7-8 気泡(ボイド)
 7-9 シルバーストリーク
 7-10 ガス焼け
 7-11 樹脂焼け
 7-12 黒点
 7-13 光沢不良
 7-14 白化(クラッキング)
 7-15 すり傷
 7-16 金型取られ
 7-17 真空密着
 7-18 寸法不良
8.質疑応答
 具体的な不良課題をお待ちしています
【質疑応答・名刺交換】
 

キーワード
射出成形,プラスチック,ポリマー,高分子,不良,トラブル,対策,金型,講座,研修,セミナー
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