《簡単な演習を行い理解を深めます》
HAZOPの実施・運営と演習を踏まえたリスク評価
連続プロセスを例にとり、HAZOPの基本的な実施手順や留意点を例を挙げながら解説いたします!
セミナー概要
- 略称
- HAZOP
- セミナーNo.
-
191223
- 開催日時
- 2019年12月19日(木)10:30~16:30
- 主催
- (株)R&D支援センター
- 問い合わせ
- Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
- 開催場所
- 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
- 講師
- 日揮(株) PT本部 Technical HSE部 Engineering HSE グループリーダー 原 信幸 氏
【専門】安全工学 - 価格
- 非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
学生: 11,000円(税込) - 価格関連備考
- 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。 - 定員
- 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
- 備考
- 昼食・資料付
講座の内容
- 習得できる知識
- ・ 基本実施手順と留意点
・ 事前準備と実施後の取り扱い
・ チーム構成、各メンバーの役割
・ 演習で感じた疑問点に対する解説 - 趣旨
- HAZOPは、プロセスの潜在危険(操作上の問題点も含む)を体系的に抽出し、安全性・操作性の向上を図るために実施されるプロセス安全性評価手法の一つです。海外プロジェクトだけでなく国内においても広く用いられるようになりました。しかしながら、その実施・運営に関する疑問を耳にする機会も多く、また、せっかく実施したのにその内容(検討)が不十分なケースも散見されます。
本セミナーでは、主に連続プロセスを例にとり、HAZOPの基本的な実施手順や留意点を概説します。また、配管計装図P&IDを用いた簡単な演習も行い、理解を深めて頂きます。
HAZOPの効果的な実施によるプラントの安全性・操作性向上のために、ぜひご参加ください。 - プログラム
- 1.HAZOPとは
2.HAZOPの基本
2-1 実施手順
2-2 ノード
2-3 ガイドワード
2-4 プロセスパラメータ
2-5 デビエーション
2-6 ワークシート
2-7 チーム構成とメンバーの役割
2-8 必要資料
2-9 実施のタイミング
2-10 バッチプロセスへの適用
3.HAZOPの運営
3-1 計画・事前準備
3-2 HAZOPセッション
3-3 報告書
3-4 フォローアップ作業
4.HAZOP実施・運営上の留意点
4-1 ノード分割
4-2 事前合意事項
4-3 ノードとガイドワードの選択
4-4 デビエーションの原因の特定
4-5 システムへの影響の評価
4-6 対策の評価と追加対策の提言
4-7 ワークシートへの記録
4-8 HAZOPの強みと弱み
5.HAZOP演習
5-1 対象プロセスの説明
5-2 HAZOP実施(演習)
5-3 結果発表および評価、疑問点に対する解説
【質疑応答・名刺交換】 - キーワード
- hazop,プロセス,セミナー,研修,講習
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