溶射技術の基礎と応用【LIVE配信】
-溶射技術の基礎原理、特徴から、溶射法の種類、溶射皮膜の特性と評価、各種製品への適用まで-

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セミナー概要
略称
溶射技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
200917
開催日時
2020年09月24日(木) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。Zoomアプリをダウンロードしてご受講いただくことをお薦めいたしますが、やむを得ずダウンロードできない場合は、Webブラウザ版(Google Chrome推奨)でもご受講いただけます。

・このホームページからお申し込みされた場合、すぐに自動返信メールが届きます。弊社のシステム上、メールの文面が通常セミナーでの受付内容になっておりますが、LIVE配信のセミナーで参加登録ができておりますので、ご安心ください。

・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から「ミーティングテストに参加」を押していただき、前日までに必ず動作確認をお願いします。セミナー資料は郵送にて開催3日前までにはお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。

・開催日直前に別途視聴用のURLを記載した招待メールをお送りいたします。セミナー開催日時の10分前に、視聴用のURLよりログインしていただき、ご受講ください。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。

講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・溶射法の基礎知識
・溶射法の実機適用法
趣旨
 機械や装置類は高温、摩耗、腐食など非常に苛酷な状況で使用されるようになってきています。溶射法はそのような厳しい環境下にも耐えることができる表面技術として注目を浴びています。
 現在、溶射技術は耐熱性、遮熱性、耐摩耗性、耐食性を付与する手段として、火力発電、航空機、船舶、鉄鋼構造物など、さまざまな産業分野の製品に適用されています。 本講習では、各種製品の設計・製造に携わっている技術者や表面処理の仕事に従事している技術者を対象に、耐熱性、耐摩耗性、耐食性を実際に発現するための溶射技術について、基礎から応用例までを幅広くわかり易く解説します。
プログラム
1.溶射法の種類
 1-1.ガス式溶射
  1-1-1.フレーム溶射
  1-1-2.高速フレーム溶射
  1-1-3.爆発溶射
 1-2.電気式溶射
  1-2-1.アーク溶射
  1-2-2.プラズマ溶射
 1-3.レーザ溶射
 1-4.コールドスプレー
2.溶射材料
 2-1.線材
 2-2.棒材
 2-3.粉末
3.溶射に必要な前処理および後処理
 3-1.前処理
  3-1-1.基材の清浄
  3-1-2.基材の粗面化
 3-2.後処理
  3-2-1.封孔処理
  3-2-2.熱処理
  3-2-3.レーザ処理による皮膜表面の緻密化
  3-2-4.仕上げ加工
 3-3.自溶合金溶射皮膜のフュージング処理
 3-4.溶射皮膜の除去
 3-5.溶射皮膜の形成
4.溶射粒子の飛行速度および温度
 4-1.溶射粒子の飛行速度
 4-2.溶射粒子の温度
5.溶射皮膜の特性および評価
 5-1.密着性
 5-2.硬さ
 5-3.気孔率
 5-4.耐熱性
 5-5.被切削性
 5-6.耐食性
 5-7.耐摩耗性
 5-8.破壊靭性
 5-9.残留応力
6.溶射技術の応用
 6-1.航空機のジェットエンジン
 6-2.内燃機関ピストン
 6-3.火力発電ボイラ
 6-4.プラスチックシート製造ロール
 6-5.舶用デイーゼルエンジン
 6-6.圧縮機
 6-7.鋼構造物
 6-8.自動車摺動部品
 6-9.摩擦材(クラッチ、ブレーキ)
 6-10.環境を考慮した溶射法
 6-11.スプレーフォーミング
 6-12.コールドスプレー
【質疑応答】
スケジュール
10:00~11:20 講義1
11:20~11:30 休憩
11:30~12:50 講義2
12:50~13:40 昼食休憩
13:40~15:00 講義3
15:00~15:10 休憩
15:10~16:30 講義4
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。
キーワード
溶射,金属,表面,処理,皮膜,レーザー,スプレー,応力,研修,講座,セミナー
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