午前の3時間で学べる!
メタマテリアルの基礎から高感度な分光、光学センサーや放射冷却などへの応用事例について解説します!

光学メタマテリアルの基礎と波長選択光吸収への応用【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
メタマテリアル【WEBセミナー】
セミナーNo.
201146
開催日時
2020年11月30日(月) 09:00~12:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  35,200円 (本体価格:32,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、35,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付(PDF)

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信のセミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・事前に接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料はお申込み時のメールアドレス宛に前日までには、PDFにて配布いたします。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
光学メタマテリアルやナノ光学に興味のある方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・光学メタマテリアルの基礎や設計の指針
・光学メタマテリアルの応用を検討する上での予備知識
趣旨
 レンズやミラーを使った光学では、波長より大きな光学素子で光の伝搬を制御します。他方、光学メタマテリアルでは光の波長より小さい構造を作製することで、光学メタマテリアル内の光伝搬を制御します。光学メタマテリアルの特性は微細構造に依存するので、天然の材料では得られない光学特性を得ることが可能です。
 本講演の前半では、光学メタマテリアルの基礎を概説し、後半では光を波長選択的に完全吸収する光学メタマテリアルを中心にお話します。このようなメタマテリアルは、任意の波長で入射光をほぼ100%吸収することができます。その特性を生かすことで、高感度な分光、光学センサーや放射冷却などへの応用が検討されています。本講演で少しでもメタマテリアルのイメージをつかんでいただければ幸いです。
プログラム
1. 光学メタマテリアルの概論
     1.1. 光学の復習
     1.2. 光学メタマテリアルの特徴
         (1) 有効誘電率(有効屈折率)
         (2) 他の光学構造との比較
     1.3. 光学メタマテリアルの要素
         (1) プラズモン共鳴
         (2) ミー共鳴
     1.4. 光学メタマテリアルの作製法
         (1) トップダウンによる方法
         (2) ボトムアップによる方法

2. 光学メタマテリアルの応用事例
     2.1. 光の吸収
         (1) 材料による吸収
         (2) 構造による吸収
     2.2. 特徴
         (1) 構造と材料
         (2) 光学共鳴モードと光吸収
         (3) 吸収帯域と波長依存性
     2.3. 応用事例
         (1) 高感度な吸収分光
         (2) 波長選択赤外線センサー
         (3) 放射冷却
         (4) その他の応用例


【質疑応答】
キーワード
メタマテリアル,光学,作製,応用,波長選択,光吸収,WEBセミナー,セミナー,講演,研修
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