2021年09月14日(火)
13:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
問い合わせフォーム
非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは?⇒
よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
資料付き【PDF配布】
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、
こちらからミーティング用Zoomクライアントを
ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)
セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
ついては
こちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
金属3Dプリンターの基礎知識と造形ルールや失敗事例
2013年頃から金属3Dプリンタが脚光を浴び「第3の産業革命」とまで言われ、新たなモノづくりがはじまる予感を感じさせた。展示会に出展すれば人が群がり、セミナー開催すればいつも満員御礼。イノペーションが起きると誰もが考え、危機感まで感じたであろう。
しかし、脚光を浴びてから7年。いまだに日本での金属3Dプリンタマーケットの成長は世界と比べあまりにもゆっくりで慎重。それは日本人の秘密主義のせいなのか、石橋をたたきながら渡らなければならない企業体質のせいなのかは分からないが、遅れていると言われているこの技術の取り組みに、拍車がかかっているようにも感じる。
一方でアメリカ、ヨーロッパ、中国などはすでに金属3Dプリンタによるモノづくりが始まり、また、始まろうとしている今日。私たちもそろそろ真摯に金属3Dプリンタに向き合い、勉強し、そして使い道を模索する時期に入ったのではないだろうか。
今回は金属3Dプリンタの現状と今後の展望についてお話しさせて頂くが、金属3Dプリンタについて考える最後のチャンスなのかもしれない。
1.金属3Dプリンタ海外の動向
2.金属3Dプリンタの種類
-コンセプトレーザー、3D Systems、Arcam、Trumpf、OR Laser、Renishaw、
松浦機械製作所、ソディック、SLM、DMG森精機、EOS
3.その他の金属3Dプリンタ
3-1 レーザーメタルデポジション
3-2 アーク溶接方式
3-3 FDM方式
-Markforged、Desk Top Metal
4.金属3Dプリンタ周辺ソフトウエア
5.金属3Dプリンタコンサルサービス
6.金属3Dプリンタの特徴
-金属粉末、周辺機器
7.金属造形ルール
8.サポート材の種類と付け方・除去
9.金属3Dプリンタのメリット/デメリット
10.失敗しない金属3Dプリンタの選び方とコツ
11.金属3Dプリンタの導入・活用上のポイントと留意点
12.ポーラス構造とラティス構造、ハイブリッド構造
13.3次元水管
14.軽量化を実現するアルミニウム造形
15.カスタムメイド人工股関節の概要・開発動向と実用化
16.導入したMarkforged 製超低価格金属3Dプリンタの得意・不得意金属部品
17.金属3Dプリンタによる革新的な造形事例
18.金属3Dプリンタ活用の失敗事例
19.金属3Dプリンタを活かした金属造形成功の秘訣
20.今後の展開
-パラメータ開発、医療機器の開発
AM,造形,ヘッド,素材,試作,WEBセミナー,オンライン