クリーンルームの管理(環境モニタリング/清掃/持ち込み/機器類メンテナンス)の留意点は?

医薬品空調設備設計の必須知識とバリデーション・維持管理のポイント【LIVE配信】
~空調設備のハード面・ソフト面のポイントとバリデーションの進め方とは~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
医薬品空調【WEBセミナー】
セミナーNo.
211045
開催日時
2021年10月14日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【製本し郵送します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
その道のプロではないが、医薬品製造現場の環境維持や、工場全体・製造を支援する設備(製薬用水製造設備、空調設備)等の管理・監査等を行っている方。
クリーンルーム内で作業する方、クリーンルームの維持管理をされる方。
上記作業をされる方へ教育をされる方。
習得できる知識
 ・医薬品工場におけるクリーンルームの基礎の確認。
 ・製造室内環境、特に清浄度維持のために最低限やるべきこと,やってはいけないこと。
 ・医薬品工場の空調設備を計画・構築するために知っておくべきこと。
 ・室内環境条件(温度、湿度、室圧、換気・循環回数)に応じたシステムの知識。
 ・熱源機器、空調機器、フィルターの基礎知識。
 ・空調機器類の保守管理とトラブルシューティングの例。
 ・空調設備のバリデーションの要領(DQ、IQ、OQ)。
趣旨
製造設備のエンジニアリング部門は在っても、空調設備等のそれが無い会社・工場・製造現場等は珍しくありません。どの専門分野でも言えることですが、問題等が発生したとき、改善しなければいけない事象が発生したときに、その道のプロであれば些細なものであっても、専門外の人にとっては大きな問題となります。
その道のプロでは無い方が、医薬品製造クリーンルームや空調設備についての最低限必要な知識を得られれば、自社の製造現場の環境維持や問題の抽出、改善・解決の一助になるのではと考えます。
さらに、問題が発生し、その道のプロへ相談する必要があった時でも、最低限の知識があれば、問題解決までの工程をいくらかショートカットできるものと思います。
本セミナーではクリーンルームとそれを構成している空調設備について、実際の現場の写真・イラスト・書式をまじえて解説させていただきます。
プログラム

 1.クリーンルームの基礎知識
  ・医薬品工場にクリーンルームが必要なわけ
  ・クリーンルームの定義/用語/規格のおさらい
 2.クリーンルームの4原則
  ・クリーンルームを維持するために必要な「クリーンルームの4原則」の解説
  ・クリーンルーム4原則の実例紹介
 3.医薬品工場における空調設備の設計について
  ・空調設備の構成
  -医薬品工場の空調設備の特徴、構成
  -アイソレータ、RABS、クリーンブース
  -サンプリングブース
  ・温湿度条件と空調方式/熱源設備(冷水、ブライン、除湿機)
  -温湿度条件と冷却・除湿方式の違い
  -室内への送風量はどうやって決めるのか
  -BCP対応(冷凍・冷蔵庫、コージェネの例)
  -熱源設備、加湿蒸気
  ・室圧・室間の風向き
  -室圧設定の工夫、非無菌製剤の場合での気をつけたい点、
  -室圧・室間差圧を安定維持させるための基本
  -室圧制御の方法
  -更衣室~製造室への室圧の例
  ・清浄度と換気回数
  -清浄度と換気回数の関係
  ・フィルタについて
  -フィルタの種類と使い分け
  -HEPAはH13?
  -HEPAの交換の目安、寿命
 4.医薬品工場内クリーンルームの管理
  ・環境モニタリング、清浄度モニタリングの種類
  ・清掃、除染方法の紹介
  ・クリーンルームへの持ち込み管理
  ・空調設備機器類のメンテナンス計画、管理項目と更新年限の目安
  ・室圧、清浄度、温湿度の初期異常からのトラブルシューティング
 5.空調設備のバリデーションについて
  ・バリデーション対象エリア、系統、機器の絞り込み
  ・DQ/IQ/OQの要領とチェックリストの実例
  ・HEPAリークテストの概要
  ・CSVについて

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 12:30~13:45 講義1
 13:45~13:50 休憩
 13:50~14:50 講義2
 14:50~14:55 休憩
 14:55~16:10 講義3
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
医薬,空調,クリーンルーム,バリデーション,セミナー,Web,研修,講習.セミナー
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