☆査察指摘事項も紹介いたします!
1. 設備洗浄に関する規制・ガイドラインの整理
・ ICH Q7
・ EMA及びPIC/Sの関連ガイドライン
・ 国内のガイドライン
・ FDAの関連ガイドライン 等
2. 原薬製造における洗浄プロセスの設計と残留許容値
2-1 設備に応じた種々の洗浄方法とその特性
2-2 洗浄終点の設定
10ppm基準、0.1%基準等の従来型の基準設定
PDEやTTCを用いたHBEL基準の具体的算出方法
残留基準の緩和の可能性
設備の共用/専用化の判断基準
2-3 洗浄対象物質の選定と洗浄溶媒・洗浄剤の選択
3. 原薬製造における洗浄バリデーションの具体的手法と留意点
3-1 バリデーションの進め方と留意点
スワブ評価、リンス液評価、目視確認の具体的手法
バリデーションプロトコルの作成事例
3-2 許容基準に達しなかった場合の処置
3-3 洗浄バリデーションの効率化に向けた考察
3-4 洗浄バリデーション完了後の継続的評価について
4. DHT・CHT・バッチ間洗浄のデータ取得・設定・評価方法
4-1 ダーティーホールドタイム(DHT)
4-2 クリーンホールドタイム(CHT)
4-3 バッチ間洗浄