☆これから統計を勉強しようとする方々を対象に、統計の基礎、それがどのように応用できるのかを紹介していきます!

医薬品製造(GMP)のための統計的品質管理入門(講師デモ付き)【アーカイブ配信】
~サンプリング試験の性能評価、バリデーション、リスク評価への応用とは~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

こちらは9/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
GMP統計【アーカイブ配信】
セミナーNo.
220912A
配信開始日
2022年09月16日(金)
配信終了日
2022年10月21日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは9/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 統計的品質管理の基礎(標準偏差、信頼区間、二項分布とポアソン分布など)
〇 Xbar-R管理図
〇 質的データ(良品・不良品)の解析方法
〇 サンプリング試験の性能評価(OC曲線)
〇 バリデーション、リスク評価への応用
趣旨
 製造工程を設計し、製品を製造、試験を行い、そして出荷する。これら一連の過程において共通することは、サンプリングで得たデータからロットや工程の真の姿を推測するという点でしょう。真の姿の推定において、統計は威力を発揮しますが、入り口の敷居が高いという難点があります。

 本セミナーでは、これから統計を勉強しようとする方々を対象に、統計の基礎、それがどのように応用できるのかを紹介していきます。
 入門編ですので、数式による理解よりもグラフなどによるイメージの理解を心がけています。
プログラム

 1.基礎的な概念I(計量値:長さ、重量、含量など)
  ・ 視覚化の重要性(ヒストグラム)
  ・ 正規分布と標準偏差
  ・ 規準化(統計的な距離)
  ・ 信頼区間の本当の意味合い-「真の値を含む確率と言うけれど・・・」

 2.工程能力指数
  ・ 工程能力指数って何?
  ・ 工程能力指数の解釈

 3.トレンドを評価するxbar-R管理図
  ・ 管理図とは
  ・ 3σルール
  ・ 管理限界の算出方法
  ・ 平均値が変動したら管理図はどう動くのか?
  ・ ばらつきが変動したら管理図はどう動くのか?
  ・ 管理図による異常の発見方法
  ・ 群分けの重要性

 4.基礎的な概念II(計数値:良品・不良品の個数など)
  ・ 不良率の分布(超幾何分布、ポアソン分布、二項分布)
  ・ サンプル中に含まれる不良品数の分布

 5.サンプリング試験
  ・ サンプリング試験の本質(母集団の姿を推定すること)
  ・ 何を保証するのか(平均値?それとも不良率?)
  ・ 平均値で不良率を保証する
  ・ 完全な保証は無理(リスクを受容する:生産者危険と消費者危険)
  ・ 不良率を保証する抜取検査の設計(JIS Z9002, Z9003)
  ・ 平均値を保証する抜取検査の設計(JIS Z9003)
  ・ 検査の性能を表す「検査特性曲線(OC曲線)」

 6.バリデーションへの応用例
  ・ 3ロットn=3のデータから何がどこまで言えるか(データの羅列からの脱却)
  ・ 管理図の応用例
  ・ 工程能力指数の応用例

 【質疑応答】

キーワード
GMP,サンプリング,バリデーション,統計,講習会,研修,講座
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