医療現場から見た慢性痛新薬開発における注意点とは?

慢性疼痛の診断・薬物治療の現状とこれから望まれる新薬像【LIVE配信】
臨床現場の生の声から潜在ニーズや今後の開発の方向性を探る!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
慢性疼痛【WEBセミナー】
セミナーNo.
220919
開催日時
2022年09月12日(月) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
人口の高齢化に従って慢性的な痛みを訴える患者の数は増加しています。しかし、慢性痛の解釈や対応法には相変わらず確定的なものがなく、医療関係者も含め理解が十分でないのが現状です。慢性的な痛みは罹病している本人に苦痛を与えることはもちろんですが、労働力の減少や医療費の増大をももたらし、社会全体に多大な影響を与えます。「難治性疼痛」を「難治」のまま放置してはいけないという意識が医療先進国を中心に広まりつつあります。関心の高まりから、研究予算は、十分とは言えないものの、従前よりは格段に手当てされるようになり、神経生理学の一分野として、基礎研究の成果が集積しつつあります。また、発症のメカニズムについての知見も深まりつつあると言えるでしょう。しかし、人間における"痛み"の研究の技術的困難さから、これまでのところ画期的な治療法はみつかっておらず、現状で臨床応用可能な手技は限られているのが現状です。本講演では慢性疼痛に対する治療法の開発の現状と将来性について解説します。
プログラム

 1.慢性痛の疫学的現状
  (1)人口高齢化と慢性痛の発生予測
  (2)神経障害性疼痛(神経障害痛)の分類
  (3)術後痛とがんの痛み
 2.慢性疼痛のメカニズムと治療トレンド
  (1)痛み受容のメカニズム
  (2)急性痛と慢性痛
  (3)薬物治療のトレンド/医療現場での薬剤選定
     (ガバペンチン/プレガバリン/ミロガバリンの選定状況など)
  (4)神経ブロックのトレンド
  (5)痛みと感情
  (6)認知行動療法
 3.慢性疼痛治療と再生医療に関する展望
 4.慢性痛新薬開発における注意点

                【質疑応答】

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 13:00~13:45 講義1
 13:45~13:50 休憩
 13:50~14:45 講義2
 14:45~14:50 休憩
 14:50~15:40 講義3
 15:40~16:00 質疑応答
キーワード
疼痛,治療,薬,臨床,ニーズ,研修,Web,ネット,講演,セミナー
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