※プログラムを一部修正しました(9/28更新)

設計不具合によるトラブルの対応に時間がとられる→検図に十分時間がとれない→またトラブル発生、のような悪循環から解放されたいと願っている技術者におすすめ!
図面を描き始めた新人にも「ミスのない」図面を描くために必要な知識をお伝えします!

その検図ではトラブルはなくならない!これが「不具合ゼロ検図」の考え方と進め方【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
検図【WEBセミナー】
セミナーNo.
221053
開催日時
2022年10月28日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は こちらからお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・機械設計技術者(図面を描き始めた新人から経験4~5年の中堅技術者)

設計不具合によるトラブルの対応に時間がとられる→検図に十分時間がとれない→またトラブル発生、ものづくりの現場でよく見られる光景です。
このような悪循環から解放されたいと願っている技術者におすすめの講座です。また図面を描き始めた新人にも「ミスのない」図面を描くために必要な知識をお伝えします。
必要な予備知識
・図面が読める、描ける方
・若干の機械加工、機械材料についての知識がある方
習得できる知識
・検図の重要性を知り、効果的な検図方法が習得できる。
・「チェックリスト」の作成・運用の仕方が学べる。
・確実な自己検図のやり方が習得できる。
趣旨
 製造業におけるトラブル原因の94%は設計が原因といわれています。そして設計品質を保つための最後の砦が「検図」です。トラブル防止に重要な検図ですが、近年検図作業が形骸化している、検図ができない技術者が急増しているように感じられます。理由としては3DCAD普及によるインプット工数の増大、複雑化した製品構造により、設計の難易度が高くなる、大規模DRの実施、その他取扱説明書、納入仕様書等ドキュメントの作成により設計者の負荷が増え、検図に十分な時間を割り当てることができないことが考えられます。
 結果トラブル発生し、その対応に時間がとられる→さらに検図がおろそかになる→またトラブルが発生の悪循環にはまります。このようなことにならないためにも、「検図」について、経験も含めて最も効果的な方法を紹介いたします。
 もちろん、不具合をなくすためには、設計のやり方の改善やツール導入、設計能力向上なども必要となってきますが、昔から存在する「検図」をまずは改革してほしい思いでこの講座を開きました。受講することにより検図のスキルを習得し、御社の製品の品質が向上することを願っております。
プログラム

1. 設計の現状と課題
   1-1. 設計とはなにか
   1-2. 今設計の現場で何が起きているか

2. 不具合なくす設計・製図の手法
   2-1. 機械設計の基礎知識
   2-2. 設計・製図に関する落とし穴と心がけ

3. 設計不良とトラブルなくす5つのツール
   3-1. デザインレビュー(DR)
   3-2. FMEA(故障モードとその影響の解析)
   3-3. フロントローディング開発
   3-4. 標準化
   3-5. 検図

4. 設計品質を保つための「検図法」
   4-1. 検図における基本的な考え方
   4-2. 検図の方法と必要な内容
   4-3. 検図の勘どころ

5. 検図チェックリストを作ろう
   5-1. チェック項目を考える(投影図本体)
   5-2. チェック項目を考える(寸法)
   5-3. チェック項目を考える(寸法公差・はめあい)
   5-4. チェック項目を考える(幾何公差)
   5-5. チェック項目を考える(表面性状)
   5-6. チェック項目を考える(溶接記号)
   5-7. チェック項目を考える(材料欄)
   5-8. チェック項目を考える(仕様・性能・構造等)
   5-9. チェック項目を考える(取合・干渉・組立・据付等)
   5-10.チェック項目を考える(その他)

【質疑応答】

キーワード
設計,検図,製図,図面,機械,設計,WEB,セミナー,講演,研修
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