★レオロジーの基礎からび微粒子分散凝集制御の基本、塗布乾燥プロセスにおいて重要な乾燥プロセスについて言及し,塗工プロセス全体を俯瞰します!

塗布膜形成・乾燥のメカニズムとその制御【アーカイブ配信】

こちらは11/29実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

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セミナー概要
略称
塗布膜乾燥【アーカイブ配信】
セミナーNo.
221186A
配信開始日
2022年12月01日(木)
配信終了日
2022年12月15日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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備考
こちらは11/29に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・レオロジーの基礎知識
・微粒子凝集制御・分散制御の基礎知識
・塗布膜乾燥における基礎知識
 
趣旨
 塗布プロセスに用いられるスラリーあるいはサスペンジョン.エマルジョンは,分散系と呼ばれる複雑流体である.したがってレオロジー的観点によってその流動特性を把握する必要があるが,今日まで試行錯誤によって検討されている場合がほとんどである.
 本講ではレオロジーの基礎を講義し,その応用技術としての塗布乾燥プロセスの詳細に触れる.また,塗布乾燥プロセスにおいて重要な乾燥プロセスについて言及し,塗工プロセス全体を俯瞰する.
 
プログラム

1.レオロジーの基礎
 1−1.ひずみとひずみ速度
 1−2.応力と粘度
 1−3.複雑流体

2.粘度発現のメカニズム
 2-1.低分子流体
 2-2.微粒子分散系
 2-3.高分子流体

3.粘弾性流体
 3-1.マックスウェル要素
 3-2.フォークト要素
 3-3.緩和と遅延
 3-4.粘弾性流体の挙動

4.粘弾性流体の解析
 4-1.コーシーの方程式
 4-2.擬塑性流体モデル
 4-3.粘弾性流体モデル

5.微粒子分散系
 5-1.分散系の分類
 5-2.粒子間相互作用
 5-3.ゼータ電位
 5-4.DLVO理論

6.サスペンジョン
 6-1.サスペンジョンの粘度
 6-2.セルモデル
 6-3.凝集体分散系の粘度

7.粘度測定法
 7-1.回転式レオメータ
 7-2.細管式粘度計

8.チクソトロピー
 8-1.チクソトロピーとは?
 8-2.チクソトロピー性の発現メカニズム
 8-3.チクソトロピーモデル

9.添加剤による分散・凝集制御
 9-1.分散制御
 9-2.凝集制御
 9-3.凝集剤・分散剤

10.流れによる分散・凝集制御
 10-1.凝集速度制御
 10-2.スタティックミキサー

11.塗膜の微粒子挙動
 11-1.印刷ペーストの粘度履歴
 11-2.コーティングプロセス

12.膜乾燥課程の微粒子挙動
 12-1.沈降と乾燥
 12-2.バインダーによる構造制御

キーワード
塗布膜、乾燥、レオロジー、チクソトロピー、微粒子、分散、凝集、エマルション、サスペンジョン
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