・実際に工業化する場合の固体投入の意外な問題点と対策とは??

化学プロセスのコスト計算とコスト削減のポイント【LIVE配信】
☆連続プロセス・フロー合成プロセスのスケールアップに関する基礎知識から分かりやすく解説!
工場建設コスト、エネルギーコスト、廃液処理コストを含めたコストの計算方法を詳細に解説します。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/26~2/10(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プロセス設計【WEBセミナー】
セミナーNo.
230148
開催日時
2023年01月25日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/26~2/10(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 工場建設コスト、人件費の概算方法、
〇 廃液処理コストの概算方法
〇 溶媒の選択、回収方法に関する知識
〇 可溶性貴金属触媒を用いる反応の使用量削減方法
〇 連続プロセス・フロー合成プロセスのスケールアップに関する基礎知識
〇 製造現場で使用される連続プロセス・フロー合成プロセス装置に関する知識
趣旨
 化学品・医薬品の生産コストは、原材料のコスト(変動費)だけではありません。
 エネルギーコスト、排液処理コスト、工場建設固定費、人件費、などもコストに含まれます。
 そこで本セミナーでは、まず工場建設コスト、エネルギーコスト、廃液処理コストを含めたコストの計算方法を詳細について解説します。
 次に、変動費のかなりの部分を占めることになる貴金属触媒を用いた反応のコスト削減について詳細に解説します。
 最近固定費を削減する方法として、連続プロセスの導入の検討が進んでおります。しかし、実際に工業化する場合に固体投入の連続化など意外な問題点が発生します。
 連続プロセスの機器とともにこれらの問題点の解決方法について詳細に解説したいと思います。
プログラム

 1 コスト計算
  1.1 変動費計算
   ・ 原料単価の調べ方
   ・ 変動費計算の例 2つのパラセタモール合成プロセス
  1.2 固定費計算
   ・ 工場建設費用計算 0.6乗則をベースに
   ・ 人件費の考え方
  1.3 固定費と変動費の関係

 2 溶媒コスト
  1.2 溶媒別回収方法
  1.2 溶媒の選択の基本

 3 エネルギーコスト
  3.2 加熱・冷却のコスト 変動費と固定費別に

 4 廃棄物処理コスト
  4.1 排水処理コスト
  4.2 廃溶媒処理コスト

 5 貴金属触媒の考察
  5.1 水素添加反応
  5.2 ハイドライド還元と接触還元
  5.3 可溶性触媒反応
   ・ 可溶性触媒反応の反応機構の最新情報とその解釈
   ・ 可溶性媒反応のコストダウン
   ・ PdNPsを使う系
   ・ Pd complex を使う系
   ・ Niを用いる系

 6 フロー合成、連続合成の考察
  6.1 バッチとの比較
  6.2 フロー・連続プロセスのメリット
  6.3 工業化の問題点とその解決方法
   ・ 固体原料の取り扱い
   ・ 固体析出による系の詰まり
     - Oscillatory Buffled Reactor
     - AM tech. Coflore™
  6.4 フロー・連続合成の装置
   ・ ミキサー (反応装置)
   ・ 熱交換器
   ・ 連続抽出装置(液液相分離)
   ・ 溶媒濃縮装置
   ・ 連続ろ過装置
   ・ 連続乾燥装置
  6.5 セミバッチプロセス
   ・ 溶媒交換プロセスの連続化

 【質疑応答】

キーワード
連続生産、スケールアップ、触媒反応、医薬品、化学プロセス、研修、講習会、セミナー
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