AAM/eVTOL(いわゆる「空飛ぶクルマ」)のグローバル動向と生み出す事業機会【LIVE配信】
※AAM::Advanced Air Mobility ※eVTOL:electric Vertical Take Off and Landing

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

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セミナー概要
略称
空飛ぶクルマ【WEBセミナー】
セミナーNo.
230396
開催日時
2023年03月22日(水) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 AAM/eVTOLや次世代モビリティ関連に関心がある方、担当されている方、航空関連や脱炭素関連のスタートアップ企業、エレクトロニクス関連(モーター、バッテリー、インバータ、熱制御、燃料電池、センサなどの新事業に取り組んでいる方、検討されている方)、企業や自治体で次世代モビリティ・サービスに関心がある方、担当されている方など。
習得できる知識
(1)AAM/eVTOLの全体像(取組動向、プレイヤー、将来性)
(2)AAM/eVTOLの戦略的位置づけと事業機会
(3)AAM/eVTOLを構成する主な技術と課題
(4)AAM/eVTOL実現化(ハード、サービス等)に向けての必要事項とその対応
(5)航空機分野の事業化・事業参入で重要となる事項
趣旨
 「空飛ぶクルマ」として注目されているAAM/eVTOLが、なぜ欧米を中心に世界の航空分野で注目されるのか、その特長と戦略的な位置づけ、AAM/eVTOLとはどのようなモビリティであるのかについて解説いいたします。
 また、AAM/eVTOLは、法的な面も含め、「クルマ」でも「ドローン」でもなく「航空機」であるため、その事業化において重要となる「技術」「認証・認可」「インフラ」「市場と事業」実現化に向けての「社会実装」についてお話いたします。加えて、現在、AAM/eVTOLの開発・事業化をリードしている主なフロントランナーの動向についてお話し、グローバル産業である航空機産業での新たな空のモビリティとして注目されている、AAM/eVTOLの全体像と事業機会についての講演をさせていただきます。
プログラム

1.なぜ今、AAM/eVTOL(いわゆる「空飛ぶクルマ」)が注目されるのか?:新たな市場と事業機会
 1-1 次世代モビリティ+脱炭素、実現の担い手
 2-2 スタートアップ+ベテランのコラボ
 3-3 「モノづくり」の新たなビジネスモデル創出

2.AAM/eVTOLとは何か?
 2-1 AAM/eVTOLは「航空機」
 ※「クルマ(自動車)」でもなければ「ドローン」でもない
 2-2 夢の「空飛ぶクルマ」から、現実的なAAM/eVTOLへ(歴史的経緯)
 2-3 「航空機」であるAAM/eVTOLの留意点
  ・航空機産業 : 欧米主導のグローバル産業
  ・AAM/eVTOLの市場性
  ・AAM/eVTOLの戦略的な位置付け

3.AAM/eVTOL実用化の鍵
 3-1 技術(デザイン、電動推進、新素材、セーフティ、自動/自律飛行、試験・評価、量産技術、インテグレーション等)
 3-2 認証/認可(機体、推進システム等の認証、製造・運航認可、操縦資格、整備資格等)
 3-3 インフラ(バーティポート、管制/UTM、ITプラットフォーム等)
 3-4 市場と事業(用途と市場、ビジネルモデル、事業採算性、資金調達等)
 3-5 社会実装・社会受容(PA:パブリックアフセプタンス、地域への波及効果等)

4.AAM/eVTOLの基本
 4-1 主なAAM/eVTOLの機体・推進システムの形態とカテゴリー
  ・主な3つの機体形態と推進システム形態
  (ベクタードスラスト、リフト&クルーズ、マルチコプター、全電動とハイブリッド)
  ・主な2つのカテゴリー(認証・資格の要不要)
 4-2 技術:キーテクノロジー
  ・電動推進システム :モーター、ESS(バッテリー、燃料電池等)、インバータ、熱制御システム等
  ・新素材(特にコンポジット)
  ・セーフティ技術(SAA:Sense And AvoidとDAA:Detect And Avoidid)
  ・自動/自律飛行技術
  ・試験・評価
  ・量産技術(AM/3Dプリンティング等)
  ・インテグレーション(DX、デジタルツイン)
 4-3 AAM/eVTOLの認証/認可
  ・AAM/eVTOLの新たな認証基準(FAA、EASA)
   ※AAM/eVTOLの実用化時期を決める重要事項
  ・最新動向から技術への要求例(解決すべき課題)
  ・運航認可と操縦資格・訓練等
   ※AAM/eVTOLの各種サービスの実現性を検討するにあたっての重要事項
 4-4 AAM/eVTOLのインフラ
  ・バーティポートとは何か、基準案
  ・管制/UTM
  ・ITプラットフォーム
 4-5 AAM/eVTOLの事業採算性評価、地域への波及効果
  ・事業性評価の事例
  ・経済波及効果試算の事例
 4-6 AAM/eVTOLの受注状況と市場及び最も重要となる社会実装

5.AAM/eVTOLのフロントランナー
 5-1 ベクタードスラスト
 (1)Joby Aviation
 (2)Archer
 (3)Vertical Aerospace
 (4)Lilium
 5-2 リフト&クルーズ
 (1)Airbus
 (2)Eve(Embraer)
 (3)Beta Technologies
 (4)Wisk
 (5)teTra
 5-3 マルチコプター等
 (1)Volocopter
 (2)Lift Technologies
 (3)Jaunt Air Mobility
 (4)SkyDrive
 5-4 韓国及び中国の動向(Ehang、AutoFlight等)

6.まとめ

【質疑応答】

キーワード
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