3Dプリンターの基礎知識から医学・医療分野への応用、関連技術、研究の取り組みまで解説!

医療・バイオ分野における3Dプリンティング・デジタルファブリケーション技術 【LIVE配信】
歩みと展望

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
3Dプリンティング【WEBセミナー】
セミナーNo.
2307108
開催日時
2023年07月28日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
1)人の生命や健康に貢献したいという志のある医学者・研究者・工学者・薬学者・事業家・投資家・その他
2)再生医療・再生医工学の概要、あゆみ、先端研究について学びたい、学びなおしたいという学生・初学者・中級者・上級研究者・その他関心のある方。
3)3Dプリンターや3Dバイオプリンターについての概要や原理、意義を理解したいと考えている方。
4)生体材料や幹細胞生物学、再生医療の研究開発に取り組んでいる方
5)具体的な再生医療への応用や事業参入などを想定しておられる方。
6)新しい医工学技術や研究に関心のある方。
7)臓器が欲しい方、臓器を作りたい方、臓器作りの研究開発に活躍したい方。
趣旨
2012年ごろから起こった3Dプリンターの世界的な大ブームは、大きな波となって一気に世界に広がり、産業界のいたるところで変革をもたらしてきました。医療やバイオ領域においても、世界で研究開発が進み始めています。2030年を予測したテクノロジー展望書「世界を変える100の技術(2022年版)」(日経BP出版)に、「バイオプリンティング」が取り上げられています。2030年まであと7年ですが、どのように進化発展するのか、期待は大きく膨らみます。
本セミナーでは、3Dプリンターの基礎的な知識から医学・医療分野への応用、その関連技術の知識、そしてその先に必要な研究の取り組みまで、ステップを追って総合的に説明・解説します。
本セミナー講師の中村は、臨床医・医学研究者、および、人工臓器・再生医工学・生命工学研究者としての経歴があり、さらに、「バイオプリンティング」の国際会議、国際学会立ち上げ、国際学会大会を主催して世界の研究を推進してきた経緯があります。本セミナーは、このような背景から、医学・工学の両視点から、また、発想段階から基礎研究・応用研究・実用化研究、そして臨床応用を想定した視点からの、情報提供が可能です。ぜひ、ご参加くださり、みなさんの活動に活用していただけると幸いです。
プログラム

1.はじめに

2.3Dプリンティング・デジタルファブリケーションの概要
 ・3Dプリンターの歴史と発展
 ・3Dプリンターのいろいろ
 ・3D プリンターの特徴とデジタルファブリケーション

3.医療・バイオにおける3Dプリンティング・デジタルファブリケーション
 ・印刷技術の特徴と医療・バイオ分野における印刷技術
 ・医療・バイオにおける2次元から3次元への進化
 ・バイオ3D プリンティングのレベル分類
 ・3Dプリンティング・デジタルファブリケーションの特徴と再生医療応用

4.3Dバイオプリンティング・バイオファブリケーションの再定義と関連技術の展開
 ・3Dバイオプリンターのいろいろ
 ・バイオインク・バイオマテリアル:必要とされる物性
 ・バイオアセンブリ:パーツの組み立て
 ・ポスト・ファブリケーション・プロセス

5.医学・薬学・産業界への展開
 ・医薬品・治療用材料の開発
 ・研究用3D組織モデルとして
 ・治療用3D組織として
 ・産業界への展開
 ・バイオ・マニュファクチャリングとして

6.自験例
 ・バイオアセンブリ
 ・プレ・ファブリケーション
 ・再生医工学から再生医療プロセス工学へ

7.まとめ
 ・研究のあゆみから学んだことと課題
 ・未来の医療を創る研究のすすめ
 

キーワード
3Dプリンティング、バイオプリンター、デジタルファブリケーション、セミナー、講習会
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