☆「無菌医薬品の包装完全性評価」において収載方針・現状の問題点・対応策とは?
☆許容漏れ限度設定手順を実例を交え解説!!
※本セミナーは都合により延期となりました。 7/13 ⇒ 9/28
1.医薬品包装の現状
2.問題点
3.医薬品における包装完全性
4.欠陥に対する考え方と分析法
5.漏れ試験基準の設定手順 (孔基準の考え方と規格の必要性)
6.漏れ試験法解説
7.標準欠陥と漏れ測定装置(卓上機・バイアル全数検査装置・ピンホール/キャピラリー)
8.今後の課題
今後の課題として提起したものが以下の5点であるが、
1.欠陥形状の工業規格化, 2.細菌の侵入しない欠陥形状の分析, 5.バイアル、シリンジなどに対する全数検査装置の開発,については一定の進捗が見られる.
1.欠陥形状の工業規格化 →計工連におけるJMIF規格策定
2.細菌の侵入しない欠陥形状の分析 →PMDA WG再開
3.φ1μm以下の欠陥の製造方法→ 検討課題
4.Heガスを利用した漏れ試験法の製剤への適応 →小型プラスチックバック包材のみ対応
5.バイアル、シリンジなどに対する全数検査装置の開発→高活性製剤など曝露対策製品開発