☆理論の習得だけではなく,実務で使える講師作成の解析ツールを提供させていただきます!

医薬品開発における製剤の安定化のポイントと実務対応【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※都合により日程が変更になりました。
日程:11/10(金) ⇒ 1/17(水)  
(11/2)

【アーカイブ配信:1/18~1/26(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
医薬品安定化【WEBセミナー】
セミナーNo.
231162
開催日時
2024年01月17日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/18~1/26(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
① 製剤の安定化のための実験計画法(講師作成の解析ツールを提供)
② 速度論(フリーソフトMaximaによる微分方程式の解き方を含む)
③ アレニウス式による薬物の活性化エネルギーの求め方と活用方法
④ ICH Q1E 有効期間の推定(講師作成の解析ツールを提供)
⑤ 安定性予測へのワイブル確率紙の適用(講師作成の解析ツールを提供)
⑥ 溶出試験中に薬物が分解する場合の補正方法(デコンボルーション法)
⑦ 透過ラマンによる製剤中の結晶多型の定量(Unscrambler®による多変量解析)
趣旨
 本セミナーでは,薬物ごとの各論には踏み込みませんが,製剤の安定化研究に役立つ,以下の方法論について解説させていただきます。
 ①添加剤の選択のための,実験計画の立案と解析法。
 ②薬物の活性化エネルギーを求めるための,アレニウス則およびワイブル確率の活用法。
 ③速度解析のための帰納的シミュレーション法。
 ④ICHQ1Eガイドラインに基づく有効期間の推定法。
 ⑤製剤中の結晶多型の定量のための,透過ラマンスペクトルの多変量解析法。

 理論の習得だけではなく,実務で使える講師作成の解析ツールを提供させていただきます。
プログラム

 1. 添加剤のスクリーニングのための実験計画法
  1.1 薬物の水分吸着試験#
  1.2 添加剤と薬物との混合物の安定性試験
  1.3 安定化のための実験計画例
  1.4 実験計画法の基礎
   - 1因子実験法(完全無作為化法)
   - 直交表による実験計画法
   - Box-Behnken法

 2. 速度論(1次,0次)
  2.1 1次速度
  2.2 Simulationの誤差
  2.3 フリーの数式解析ソフトMaximaで微分方程式を解く方法
  2.4 0次速度

 3. アレニウスモデルによる活性化エネルギーの求め方および活用事例
  3.1 アレニウス式による活性化エネルギーの求め方
  3.2 アレニウス式の活用事例

 4. 有効期間の推定(ICH Q1E)
  4.1 Q1Eガイドラインの概要
  4.2 単一ロットの解析
  4.3 単一因子の解析
  4.4 複数因子の解析
  4.5 母数モデルと変量モデル

 5. 安定性予測へのワイブル確率紙の適用

 6. 溶出試験中に薬物が分解する場合の補正方法

 7. 透過ラマンスペクトルによる製剤中の結晶多型の定量方法
  7.1 スペクトルの多変量解析法
   - スコアとローディング
   - スコアプロット
   - ローディングプロット
   - 主成分数はどのぐらいが適当か
   - バリデーション(leave-one-out-cross-validation, LOOCV)
   - 未知サンプルの予測
  7.2 透過型ラマンスペクトル装置による製剤中の結晶多型の定量
   - 製剤中の結晶多型の定量の流れ
   - 透過型ラマン装置の測定条件
   - 検量線作成用検体のデータ
   - The Unscrambler®X によるPLS回帰の手順

 【質疑応答】

キーワード
実験計画法,GMP,品質管理,製剤設計,添加剤,プロセス,セミナー,研修,講習
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