1. 添加剤のスクリーニングのための実験計画法
1.1 薬物の水分吸着試験#
1.2 添加剤と薬物との混合物の安定性試験
1.3 安定化のための実験計画例
1.4 実験計画法の基礎
- 1因子実験法(完全無作為化法)
- 直交表による実験計画法
- Box-Behnken法
2. 速度論(1次,0次)
2.1 1次速度
2.2 Simulationの誤差
2.3 フリーの数式解析ソフトMaximaで微分方程式を解く方法
2.4 0次速度
3. アレニウスモデルによる活性化エネルギーの求め方および活用事例
3.1 アレニウス式による活性化エネルギーの求め方
3.2 アレニウス式の活用事例
4. 有効期間の推定(ICH Q1E)
4.1 Q1Eガイドラインの概要
4.2 単一ロットの解析
4.3 単一因子の解析
4.4 複数因子の解析
4.5 母数モデルと変量モデル
5. 安定性予測へのワイブル確率紙の適用
6. 溶出試験中に薬物が分解する場合の補正方法
7. 透過ラマンスペクトルによる製剤中の結晶多型の定量方法
7.1 スペクトルの多変量解析法
- スコアとローディング
- スコアプロット
- ローディングプロット
- 主成分数はどのぐらいが適当か
- バリデーション(leave-one-out-cross-validation, LOOCV)
- 未知サンプルの予測
7.2 透過型ラマンスペクトル装置による製剤中の結晶多型の定量
- 製剤中の結晶多型の定量の流れ
- 透過型ラマン装置の測定条件
- 検量線作成用検体のデータ
- The Unscrambler®X によるPLS回帰の手順
【質疑応答】