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振動の基本から共振問題、低振動化の考え方など、動画や数値実験を用いながら解説する!
※本セミナーは開催日が変更になりました
12月11日、12日 → 3月11日、12日
1.はじめに
2.一自由度振動系【基礎の理解】
2-1 自由振動
(1) 運動方程式と固有振動数
(2) 粘性減衰系の挙動
2-2 強制振動
(1) 運動方程式
(2) 時刻歴波形と共振曲線
(3) 力による強制振動・変位による強制振動
(4) 振動の評価量
2-3 ばね支配・減衰器支配・質量支配
3.振動を支配する「外力」を理解する【本質の理解】
3-1 外力と振動応答の関係
(1) 応答から外力を「推定」する
(2) 周波数分析の観点から考える
3-2 外力の種類と応答
(1) 正弦波
(2) ひずみ波
(3) 不規則波
3-3 各種機械要素・装置における外力
(1) 軸受け
(2) 歯車
(3) 空調機など
4.「共振」の本質を理解する【本質の理解】
4-1 エネルギー的な観点から見直してみる
4-2 外力がなす仕事とダンパによって消散されるエネルギー
4-3 共振は外力がもっとも効率良く仕事をなした結果起こる現象
4-4 減衰による振動低減の物理的意味
5.「高減衰設計」を理解する【低振動設計の理解】
5-1 振動エネルギーをダンパに「流す」
5-2 固有振動モードから有効な制振方法を考える
5-3 板の曲げ振動を抑える制振材貼り付けの考え方
6.「高剛性設計」を理解する【低振動設計の理解】
6-1 構造設計の基本となる「力の流れ」とは何か
6-2 「力の流れ」を読む・適用する
6-3 リブ構造の例