製品開発リードタイム短縮・納期遅延対策を実現させるプロジェクトマネジメント実践講座
【LIVE配信】
~標準プロセス整備のポイント、納期管理や出図遅れを減らす勘所~

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
プロジェクトマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
231267
開催日時
2023年12月08日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・納期遅延の原因や対策を理解できる
・開発管理のポイントが理解できる
・QCDのバランスをとったプロジェクトマネジメントが理解できる
・標準プロセスの構築ポイントが理解できる
趣旨
 「納期遅れが減らない」「受注時の想定工数から大幅に超えてしまう」「納期優先で原価検討が後回しになる」など、製品のQCDのコントロールが難しくなっています。それに対応するために、設計開発プロセスの「見える化」や詳細なタスク管理、厳密な納期管理を行っても問題が解消されないことが多いです。なぜ納期遅れが減らないのでしょう。しっかり・きっちりの納期管理を行っても、設計者にとって負担でしかなく、逆に工数が増えてしまうのです。
 プロジェクトマネジメントの成功要因は、設計者にとって「管理させられる」ものではなく、自分たちに有益な【技術の蓄積】というコンセプトが重要となります。技術的な経緯/根拠、設計思想を見える化することを実現しつつ、その上で納期遅延や工数象を抑制するための管理をしていく必要があるのです。
 本講座では、このようなコンセプトを実現させるための、製品の品質/原価/納期管理の考え方、管理手法、プロセス標準や技術標準の整備方法、それらを支えるテクノロジー(設計システム)についても解説いたします。管理のための管理、管理の泥沼化に終止符を打ち、製品開発高度化・納期短縮・コスト削減を実現させる方法を学んでください。
プログラム

1.納期遅延の原因
 1)納期遅延がなぜ起きるのか?
 2)従来の納期管理のどこに問題があるか?
 3)プロジェクトのフェーズによって管理手法が変わる理由とは?

2.業務フローの見える化
 1)業務フローの見える化で大切なこと
 2)業務フローをリードタイム短縮に活かす方法とは
 3)効果的なフロントローティングのあり方
 4)マイルストーン管理/タスク管理/ToDo管理の違い

3.納期遅延を起こさないための未然防止の取り組み
 1)詳細なタスク管理では納期遅れは防げない
 2)業務フローではInputとTriggerをわける
 3)着手管理という未然防止対策を行う
 4)ずさんになりがちな変更の納期管理
 5)外注設計/サプライヤーも含めた納期管理の重要性

4.原価/品質視点でのプロジェクト管理
 1)原価管理
  ・予算のあり方で、原価検討の手戻りを減らす
  ・コストフォローの方法を見直す
 2)品質管理
  ・流用設計の問題点を理解する(標準設計への移行)
  ・2種類の過剰をコントロールする

5.システムを活用した納期管理/タスク管理の実践
 1)担当者が嫌がらない納期管理システムのコンセプトとは
 2)納期管理システムのポイントは、設計成果物管理にある
 3)タスク(成果物)のステータス管理で状況の把握をする
 4)クラウドを利用し、社外も巻き込んだ納期管理


 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
プロマネ,納期遅れ,原価,標準化,プロジェクト管理,システム,見える化,WEBセミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索