高機能フィルム製造のための製膜・延伸技術と塗布・ラミネート技術【アーカイブ配信】
PETやTACなどのフィルム成形から塗布・乾燥など製造工程を詳解

こちらは4/12実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:4/15~4/26】期間中何度でもご視聴いただけます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
フィルム製膜・延伸【アーカイブ配信】
セミナーNo.
240456A
配信開始日
2024年04月15日(月)
配信終了日
2024年04月26日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは4/12に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:4/15~4/26】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・フィルム成形における溶融製膜と溶液製膜の違いと設備内容
・PETやTACに代表されるフィルム製膜・延伸工程に関する課題と技術ポイント
・薄膜塗布に採用される数種の塗布方式ならびにその特徴
・塗布乾燥における課題、発生する欠陥とその対策例
・ドライラミネートの課題とその対策例
趣旨
 プラスチックフィルムは、電子、医療、食品をはじめとした、ほとんど全ての産業で使用され、なくてはならない材料となっている。中でも、通信・エネルギーの分野では、高耐久・高強度などの性能を満たした、高機能フィルムの市場が拡大している。一般に、高機能フィルムの製造は、フィルム成形~塗布~乾燥、場合によってはラミネートの工程が含まれるが、どれも重要かつ高度な製造技術が構築されている。これらは、ロールtoロールにより連続製造されるので、他の工業材料分野でも利用できる汎用性の高い基盤技術である。
 本セミナーでは、これらの代表的な技術内容について、分かり易く解説するとともに、実際の製造で発生する、様々な欠陥や問題について、その対策に役立つような事例等も紹介したい。
プログラム

1.高機能フィルム概要
 1-1. 適用分野と用途、構成例
 1-2. フィルム材料の種類と特性

2.フィルム成形技術
 2-1. 溶融製膜と溶液製膜
 2-2. PETおよびTACフィルムの特徴
 2-3. フィルム製造工程や設備の特徴
 2-4. 延伸工程とその設備内容、延伸による特性変化
 2-5. 発生する欠陥とその対策

3.塗布技術
 3-1. 塗布技術の基礎
 3-2. ロール塗布方式の設備例とその特徴
 3-3. ダイ塗布方式の設備例とその特徴
 3-4. 塗布における課題と方式選択
 3-5. 高速化などで発生する欠陥のメカニズムおよびその対策

4.乾燥技術 
 4-1. 乾燥技術の基礎/基本原理
 4-2. 乾燥方式の例とその特徴
 4-3. 発生する欠陥のメカニズムおよびその対策
 4-4. 特許に見る風ムラの対策例

5.ラミネート技術
 5-1. ラミネート方式の概要と比較
 5-2. ドライラミネート設備の構成や特徴
 5-3. トラブル事例とその対策

6.補足…濡れ性の基礎
 6-1. 表面張力と接触角
 6-2. 界面活性剤の働き
 6-3. 表面処理方法など
 

キーワード
樹脂,フィルム,製膜,塗布,乾燥,ラミネート,PET,TAC,トラブル,事例,セミナー
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