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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)リサイクル研究の最新動向【LIVE配信】

セミナー概要
略称
CFRPリサイクル【WEBセミナー】
セミナーNo.
240863
開催日時
2024年08月27日(火) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門 助教 博士(工学) 大島 一真 氏
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・CFRPリサイクル技術に興味のある方
・新しいCFRPリサイクル技術を検討されている方
習得できる知識
・CFRPリサイクルの基礎知識
・最近のCFRPリサイクルの研究動向
趣旨
 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は魅力的な材料特性から、その使用用途が大幅に拡大している複合材料です。一方で処理方法には課題が山積しており、有効なリサイクル手法が確立していないのが現状です。現在も様々なアプローチで解決策が研究されています。
 本講座ではCFRPリサイクル研究の最新事例を紹介し、それぞれの原理から狙い、メリット・デメリットを解説します。一般的には熱分解法による樹脂分解が最も有効な手法であり、次いで化学的な溶解法が挙げられます。これらの性能向上ための研究に加えて、最近では新しいアプローチも報告されており、非常に研究が盛んな領域になっています。このような研究事例の紹介から、今後のCFRPリサイクルの展望を考えます。
プログラム

1.炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクルの重要性
 1.1 炭素繊維強化プラスチックとは
 1.2 リサイクルの現状
 1.3 リサイクル技術の分類
 1.4 最新の研究動向

2.熱分解法によるリサイクルの研究事例
 2.1 熱分解法の原理
 2.2 最新の研究事例紹介
 2.3 熱分解リサイクルの課題

3.溶解法によるリサイクルの研究事例
 3.1 溶解法の原理
 3.2 化学溶媒による樹脂溶解
 3.3 超臨界流体による樹脂溶解
 3.4 溶解リサイクルの課題

4.CFRPリサイクルの新しい取り組み
 4.1 リサイクルの課題と新しいアプローチ
 4.2 電気を用いたCFRPリサイクル
 4.3 副生成物を活用した効率向上
 4.4 リサイクル性の高いCFRP開発
 4.5 リサイクル炭素繊維の活用

5.まとめと展望

【質疑応答】

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