なぜなぜ分析と現場5M管理の融合!多角的・実践的視点で問題解決【LIVE配信】
<5M管理と組み合わせた分析手法を学び、多面的な原因究明を行う>

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:9/10~9/20】の視聴を希望される方は、《こちら》からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
なぜなぜ分析【WEBセミナー】
セミナーNo.
2409115
開催日時
2024年09月09日(月) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
高崎ものづくり技術研究所 代表 濱田 金男 氏
<略歴など>
1971年 国立長野工業高等専門学校電気工学科卒業、同年沖電気工業高碕事業所入社
1981年 新製品設計プロジェクトリーダーとして端末装置システム設計
2001年 沖電気実業(シンセン)有限公司 品質保証部長として、中国新工場立ち上げ
2004年 加達利(香港)有限公司品質保証部長として品質システム構築
2007年 東邦工業株式会社、中国深セン・上海にてPC新製品の量産立ち上げ委託生産
2013年独立 高崎ものづくり技術研究所設立、中小製造業の品質向上、生産性向上支援
2017年 合同会社高崎ものづくり技術研究所として法人化

●JRC認定 ISO9000審査員補
●群馬ものづくり改善インストラクター
●ポリテクセンター群馬 生産性向上支援訓練登録実施機関
●中央総合学園職業教育センター講師
 
ATMなどの電子機器設計プロジェクトリーダー、製造工程設計・品質管理、海外工場立上げ・生産管理、ISO事務局長・QCサークル活動事務局長など、45年間でものづくりに関わる実務の経験と実績を経て、現在は群馬県を中心にものづくり企業を対象に、「新製品立上げプロジェクト支援」、製造業ですぐ使える品質改善手法・ツールの提案と普及支援活動を行っています。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
なぜなぜ分析の目的
なぜなぜ分析の種類
なぜなぜ分析の手順
なぜなぜ分析フォーマット
趣旨
 なぜなぜ分析は、主に発生した問題の原因を探り、絞り込むためのツールとして使われています。しかし、必ずしも問題解決を図る上で有効なツールとして使われていないケースも多く、問題が市場に流出し、トラブルに発展するケースも多く見受けられます。
 なぜなぜ分析は、「なぜなぜ(5回)を繰り返して原因を探る」と言われていますが、明確な手順が示されているとは言えません。
 製造工程で発生する「機械の故障」「人的ミス」「材料の不良」「作業指示の不徹底」などから発生する様々な問題は、何が原因で起こるのでしょうか?何を最終的な原因(根本原因)と捉えればいいでしょうか?
 本講座では、なぜなぜ分析の現状と問題点を指摘し、再発防止と水平展開を確実に実施するためのなぜなぜ分析の基本形と目的別応用手順を徹底的に解説します。
プログラム

1.なぜなぜ分析の現状と問題点
 1-1.玉石混交のなぜなぜ分析解説
 1-2.目的を曖昧にしたなぜなぜ分析事例と問題点
 1-3.ロジックツリーとフレームワーク設定の意味
 1-4.「トヨタ式なぜなぜ5回」の目的
 1-5.ホンダのなぜなぜ分析の目的

2.発生した問題の種類と要因分類
 2-1.工程管理(5M管理)不適切による製品不良要因
 2-2.機械設備の故障要因
 2-3.ヒューマンエラー要因
 2-4.作業手順、方法の要因
 2-5.設計技術・製造技術の問題に関する要因

3.目的別なぜなぜ分析手法
 3-1.問題解決のステップ
 3-2.トラブルシューティング法
 3-3.5M要因分類法による原因究明と対策
 3-4.なぜなぜ2段階法による原因究明と対策
 3-5.不良分析マップ法による原因究明と対策
 3-6.設計要因分類による原因究明と対策

4.事例研究
   事例研究1 未加工品の混入
   事例研究2 ピッキング作業ミス
   事例研究3 新幹線の台車亀裂事故

5.演習
   部品加工工程の未加工品の混入対策
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
なぜなぜ,分析,問題解決,不良,根本原因,再発防止,原因究明,セミナー
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