☆解析の基礎から応用まで、理論と数値解析系を学ぶ!

衝撃工学の基礎と衝撃問題の数値解析手法【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

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セミナー概要
略称
衝撃工学【WEBセミナー】
セミナーNo.
2412117
開催日時
2024年12月20日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。
備考
・資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
 ※ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご記入ください。
  ご指定が無い場合はお申込み時の住所へ郵送いたします。
・無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・製品の設計・開発で衝撃に対する課題をお持ちの方、衝撃解析を担当しているが、これまで体系的な知識を得る機会がなかった方。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・衝撃問題の基本的なとらえ方、古典力学による理論的解法、陽解法動的有限要素法による衝撃解析の基礎と応用について理解していただけます。
趣旨
 衝撃荷重に対する耐久性や、衝撃吸収性能の評価を必要とする設計要件は多くの産業分野に存在します。その代表的な例は自動車の衝突シミュレーションであり、乗員の障害評価のため必要不可欠なものとなっています。また、スマートフォンのようなモバイル機器の落下衝撃対策も製品の機能を維持するための重要な検討項目です。さらに、津波や竜巻など、激甚化する災害に対する建築物の設計基準も大きく見直されてきています。こうした製品の衝撃応答をとらえるためのアプローチとして、理論、実験、数値解析の3手法が考えられますが、本セミナーではこのうち理論と数値解析に焦点を当てて解説します。
 陽解法動的有限要素法による衝撃解析を基礎から実際の応用例まで紹介し、特に解析担当者が衝撃解析でしばしば直面するエラーや想定外の結果を修正するための具体的なテクニックを説明します。理論的なアプローチは解析結果を検証する手段としても有効であることを示します。
プログラム

1. はじめに
 1-1. 衝撃問題へのアプローチ
 1-2. 衝撃荷重に対する構造物の応答
 1-3. 衝撃問題を解明するための様々な方法
 1-4. 衝撃工学および衝撃解析に必要な基礎知識

2. 古典力学による衝撃問題の解法
 2-1. ニュートン力学の応用
 2-2. ヘルツの接触理論

3. 動的有限要素法
 3-1. 有限要素法の基礎知識
 3-2. 動的有限要素法の解法
  (1) 動的陰解法
  (2) 動的陽解法
 3-3. 時間積分の解の安定条件
 3-4. 動的陽解法の時間増分の計算方法
 3-5. マススケーリング

4. 要素テクノロジー
 4-1. 衝撃解析に用いられる要素の種類と特徴
 4-2. アワーグラスコントロール

5. 接触計算アルゴリズム
 5-1. 接触計算アルゴリズムの分類と特徴
 5-2. 接触サーチアルゴリズム
 5-3. 接触力アルゴリズム
 5-4. シェル要素の接触計算
 5-5 エッジコンタクトロジック
 5-6. タイドコンタクト
 5-7. 接触エネルギー

6. 物性材料モデル
 6-1. 衝撃解析における材料モデル
 6-2. ラジアルリターンアルゴリズム
 6-3. 人工粘性
 6-4. ひずみ速度依存性
 6-5. 代表的な材料モデル

7. 実務上の応用とポイント
 7-1. モデル作成の前に
 7-2. モデル作成における注意事項
 7-3. QAチェック
 7-4. エラー回避方法
 7-5. 実験とのコリレーションのポイント

8. 衝撃解析に関する最近の話題
 8-1. 流体構造連成による衝撃解析事例
 8-2. 複合材料の衝撃解析のモデル化手法
 8-3. 高精度な破壊モデル

※内容は予告なくアップデートさせていただく場合があります。

キーワード
衝撃荷重、衝撃解析、有限要素法、接触計算,、材料モデル、セミナー、講演
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