☆機械構造物の破壊事故を防ぐための金属材料の疲労破壊メカニズムや疲労設計手法について解説する。
また、フラクトグラフィ手法についても解説し、疲労破壊を防ぐための対策例も紹介する。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
※本セミナーは開催日が変更になりました
12月10日 → 4月15日
1. 金属材料の疲労の基礎
1-1 疲労破壊事故事例
1-2 金属疲労破壊のメカニズム
1-3 疲労強度の評価方法
(1) S-N曲線取得方法
(2) S-N曲線の理解
2. 疲労強度への影響因子
2-1 平均応力
(1) 疲労限度線図
(2) 残留応力
2-2 切欠き
(1) 応力集中係数
(2) 切欠き係数
(3) 停留き裂
3. フラクトグラフィの基礎
3-1 疲労破面の様相
(1) 巨視的様相
(2) 微視的様相
(3) 表面起点と内部起点型のき裂発生
3-2 最近のフラクトグラフィ手法
4. 疲労問題に対する対策
4-1 材料の高強度化
(1) 材料選択
(2) 熱処理
(3) 金属組織制御
4-2 応力集中
(1) 応力集中の低減
(2) 表面仕上げ
4-3 表面処理
(1) ショットピーニング
(2) 浸炭
(3) 窒化
4-4 具体的事例
(1) き裂除去など