1.コールドスプレーの概要
1-1.表面処理技術の重要性
1-2.コールドスプレーとは
1-3.溶射法ほか各種微粒子積層コーティング技術との相違
1-4.コールドスプレーの開発の経緯
1-5.コールドスプレーの原理
(1)作動ガスの高速化(ノズル形状とガス種の影響)
(2)粒子の高速化・高温化(ノズル形状と粒子の影響)
(3)粒子の衝突(衝撃波と粒子の影響)
(4)粒子積層メカニズム,各種因子の影響
(5)セラミック基板へのアルミニム皮膜の密着メカニズム
1-6.コールドスプレーの区分,特徴とその皮膜特性とその皮膜特性の改善方法
(前処理・後処理の効果)
1-7.コールドスプレーの課題
2.コールドスプレーのノズル設計
2-1.超音速ノズルの設計概論
2-2.ノズルのど径,出口径とそれらの膨張比
2-3.ノズル各部の長さ
2-4.ノズル断面形状
2-5.ノズル内面粗さと粉末キャリアガスの影響
2-6.ノズルの材質
3.コールドスプレーの各種皮膜材料とその応用事例など
3-1.コーティング材料全般
3-2.銅とその応用事例
3-3.アルミニウムおよびアルミニウム合金とその応用事例(各種基材へ成膜)
3-4.アモルファス合金,準結晶粒子分散合金
3-5.セラミックとその応用事例
3-6. コールドスプレーによる金属3D造形(付加製造:CSAM)
その他の応用事例(特許からみる動向など)
4.課題解決に向けた技術開発と将来展望