☆自社の成長や収益に貢献する KPI 指標を選定し、研究開発推進の生産性を評価・管理する!

これからの研究開発における KPI の設定と活用の考え方・進め方【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。

セミナー概要
略称
研究開発KPI【WEBセミナー】
セミナーNo.
260205
開催日時
2026年02月18日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
コーポレート・インテリジェンス(株) 代表取締役社長 武富 為嗣 氏

【略歴】
大手エンジニアリング会社、アーサー・D・リトル、AT カーニー、SAP などを経て、現在の会社設立。経営戦略、研究開発、M&A、サプライチェーンやIT のマネジメントのコンサルティングなど、20 数年の経験を有する。 前日本工業大学大学院技術経営研究科教授(プロジェクトマネジメント)。国際P2M 学会副会長。マサチューセッツ工科大学スローンスクールMBA、東京工業大学工学修士、早稲田大学理工学部卒。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・現在の研究開発の進め方や管理に課題を抱えている方や疑問を持っている方
・現在の研究開発の進め方を評価し、課題を明確にして効率的に推進したいと思っている方
・研究開発全体やグループの資源配分を戦略的に見直し、指標に基づき、管理したいと思っている方
・各研究開発の進捗などを見えるようにして全体の評価を行いながら、効率的に推進したいと思っている方
・既にKPIを導入しているが、時代に合った戦略的な活用ができていない、あるいは課題を抱えていると思っている方
習得できる知識
・研究開発の組織としての生産性の把握と全体管理
・個々の研究開発プロジェクトの生産性評価と進捗管理
・目標の設定、管理、進捗管理とその測定、評価
・どれに重点的に配分するか、戦略的な資源配分の評価と進め方
趣旨
 企業を取り巻く経営環境はコロナを境に大きく変化し、日本の製造業優位も消滅し、デジタル化の遅れによる生産性の低下などが顕著となり、製造業の最後の砦の自動車業界も最先端の改革を迫られています。研究開発の役割も単に新製品・新サービスの開発(Business Enabler)だけではなく、事業の牽引役(Business Driver)を担うように変化してきております。
 このような経営環境の大転換時代には、自社の研究開発の進め方を俯瞰して、研究開発全体の戦略に沿った資源配分、有効性、効率や個々の研究開発プロジェクトの目標設定から進め方までのマネジメントを評価する指標を導入して研究開発全体の生産性を上げるようなマネジメントを行う環境を整備し、業績につなげる必要があります。
 ここでは、このような研究開発の戦略や課題を見据えた上で、業績評価指標の KPI(Key Performance Indicator)の数ある指標の中から自社の成長や収益に貢献する KPI 指標を選定し、研究開発推進の生産性を評価管理しながら、戦略的な新製品や新サービス開発、事業の推進に結び付けることを目的とします。
プログラム

1.企業経営のパラダイムシフトと研究開発の新潮流
 ・デジタル破壊と事業構造シフト
 ・自動車業界は構造変化、研究開発は“もの”つくりから“こと”つくりへ

2.研究開発マネジメントを戦略的に進めるKPIの設定
 ・研究開発プロジェクトの全体管理と個別管理の整合性
 ・戦略的な資源配分と事業への研究開発の貢献評価

3.研究開発プロジェクトの全体管理とKPI
 ・研究開発各部門のKPI
 ・プロジェクトの全体管理
 ・研究開発各部門の予算管理、稼働率、生産性評価

4.研究開発の業務プロセスの標準化と開発プロジェクトマネジメントのKPI
 ・全体を比較するには、まずは業務の標準化
 ・評価と承認の業務プロセス
 ・TPPと事業性評価
 ・デジタルサービスを意識したKPIの設定

5.個々の研究開発プロジェクトのマネジメントとKPI
 ・研究開発前期の目標設定と生産性評価
 ・研究開発のリスク評価に沿ったKPIの設定
 ・プロジェクトのスケジューリングと進捗管理評価
 ・デジタル化を想定した開発期間評価と投資対効果のKPI
 ・研究開発後期の目標設定と効率的な運用

6.技術資源と開発プロジェクトの位置づけの確認
 ・技術資源の棚卸と要素技術の評価
 ・技術展開の戦略確認と個別開発プロジェクトの位置づけ
 ・選定したKPIと戦略の整合性の確認

7.研究開発でよくある失敗
 ・技術優位の設定と評価
 ・市場の求めを探せない研究開発
 ・膨らむソフト開発、見えない回収

【質疑応答】

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