~改定された査察官遵守プログラムの新たな検証ポイントとその対応策~

FDA(CDER)による承認前査察(PAI) への準備と対応【東京開催】
☆FDA査察に於ける結果判断(コンプライアンス度)の今後の動向についても説明致します!

※本セミナーはLIVE配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
FDA査察【東京開催】
セミナーNo.
開催日時
2026年08月10日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
講師
元ノビオ コンサルティング合同会社 代表 立石 伸男 氏 【元中外製薬(株)】

・元中外製薬勤務
・無菌操作法指針改定版 編集メンバー
・元日本PDA製薬学会 無菌GMP委員会、QAQC委員会 グループリーダー
・元Genentech/Roche承認GMP監査員(無菌医薬品、バイオ医薬品、その他医薬品)
・PDA Process Validation Technical Report 元peer review メンバー
・平成22年度厚生労働科学研究「GMP査察手法等の国際整合性確保に関する研究」GAP分析ワーキンググループ2メンバー
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

※本セミナーはLIVE配信も実施する予定です。職場や自宅で受講したい方はこちらからお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
・治験薬開発部署担当者(CMC部門やQA)
・商業製品製造所の担当者(製造やQC部門、QA)
・申請関連部署(薬事、GQP/QA)担当者
習得できる知識
〇 FDAに於ける販売承認申請書の審査プロセスとPAIでの検証内容の関連性
〇 査察結果に対するFDAの行政措置の決定プロセス
〇 FDAの最近の査察状況(2025年度)
〇 査察官遵守プログラム(CPMG 7346.832)の検証ポイントの概要と重要な実務対策
〇 規制当局査察に向けた準備
〇 FDA査察に於ける結果判断(コンプライアンス度)の今後の動向
趣旨
 コロナ禍による海外製造施設へのFDA査察の減少により粗悪な医薬品が米国内に数多く輸入される結果となったとの議会からの批判に対応するため、FDAは米国内企業同様、海外企業へも無通告査察を実施するなど査察強化のための種々のアプローチを実行している。
 承認前査察(PAI)では関係する査察官遵守プログラム(CPMG 7346.832)が2022年10月に改訂され、PAI時に特に重視する観点として、製品やプロセスの理解度、医薬品品質システム(PQS)の成熟度及びデータの信頼性(integrity)の三位一体の評価を掲げ、PQSによる開発段階での品質マネジメントの”質”の評価を通じて申請内容との整合性の検証を徹底するとしている。
 また2024年10月に組織改正を行い査察の主体であったOffice of Regulatory Affairs;ORA)を改組しコンプライアンス判断機能をセンター(CDER/CBER)に移譲して査察結果に於ける評価の科学性を強化するとしている。

 本セミナーではFDAに於ける新製品の販売承認申請書(NDA/ANDA)の審査とPAIとの連携による評価プロセスの項目や評価方法を紹介するとともに、2025年度に発出されたWarning Letterの項目別傾向と申請書審査時やPAIにて指摘された違反事例の紹介を通じて改定された査察官遵守プログラムにて要求された新たな検証ポイントの内訳とその対応策の実務を、さらにはORAの改組に伴うFDA査察への影響について概説する。
プログラム

 1 GMP査察に関わるFDAの組織と役割
  1-2 CBER, CDER, ORA
  1-3 ORAの活動と現状(海外オフィス)
  1-4 CDER内の各部署の役割(OS/OC/OPQ/DMPQ)
  1-5 ORA からOIIへ(承認前査察への影響)

 2 FDA査察のタイプと違反に対する行政措置
  2-1 FDA査察のタイプと実施機関
  2-2 承認前査察とサベイランス査察との相違
  2-3 FDAの行政措置決定の判断規準
  2-4 査察結果のレビューと最終報告書の承認

 3 最近のFDA指摘事項の傾向
  3-1 W-LのGMP違反トップランキング項目(2025, 2023FY)
  3-2 211.84違反への対策
  3-3 GMP違反事例(211.22, 211. 160, 165, 166, 211. 122 , 211.194)
  3-4 QC分野の不備(安定性試験プログラム)

 4 販売承認申請書の審査とPAI
  4-1 審査から査察までの関係機関(CDER)
  4-2 アセスメントの基準と対象物(申請書 vs 査察)
  4-3 CTDの構成と承認事項(ICH Q11)
  4-4 新規製品の製造所の評価基準(リスクベース査察)
  4-5 製造所の評価(プロセス)
  4-6 総合的な製造プロセスの評価
  4-7 製造に関するリスク分析と管理(KASA)
  4-8 製造所の総合的評価法(CDER/OPQ/OPMA)
  4-9 プロセスの開発の変遷(Q11)
  4-10 CQAに対する工程操作の影響
  4-11 管理戦略の全て
  4-12 FDA PVガイドライン(2011年改正)
  4-13 CPVプランの作成、ライフサイクルマネジメント
  4-14 ライフサイクルマネジメント
  4-15 申請書審査とPAI実施の流れ
  4-16 OPMAの製造所評価(COVID-19 前後)
  4-17 査察以外のアプローチ

 5 承認前査察の概要
  5-1 承認前査察の注目領域
  5-2 目的別遵守事項
  5-3 PAIの結果
  5-4 承認の保留を推奨する結果となる不備事項
  5-5 CDERとORAの協働 
  5-6 PAIの対象外施設

 6 PAIに関する査察官コンプライアンスマニュアル(CPMG 7346.832)の改定
  6-1 主な改正点(リスクベースのPAI実施の判断強化)
  6-2 査察目的の強化(商業製造の準備性、申請内容との整合性、データインテグリティ、PQSと開発の質、OPMA/ORA/IQAの強化)
  6-3 検証ポイント(サプライヤー管理、変更管理、プロセスバリデーション、データインテグリティ、対策チェックリスト)

 7 承認前査察(PAI)指摘事項
  7-1 FDAによるPAI指摘事項(分野別)
  7-2 QC領域における指摘トップ9
  7-3 PAIにおける指摘事例 (審査との共通事項と事例研究 (知識管理、申請書との不整合、データの信頼性)、指摘事例(QC、プロセスバリデーション、Qualification、QA)
  7-4 期待されるFDA483への対応
  7-5 PAIで成功するために
  7-6 コンサルタントの選択要件

 8 Quality Management Maturity (品質マネジメントシステムの成熟度)
  8-1 QMM査察の状況と今後
  8-2 Quality Cultureとしてのインデックス 

 <参考資料> KASA事例

キーワード
医薬,GMP,PIC/S,無菌,査察,入門,セミナー,研修,講習
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