☆“正しく測る”ための測定系・治具・補正・条件設定を基礎から解説!
 実機操作を通じて、最高1MHzまでの測定精度を高める実践講座です。

電池分野における交流インピーダンス測定の基礎と実践【東京開催】
~正確な測定のための測定系構築・治具・補正・条件設定と実機操作~

実機による測定デモと操作体験を通じて、正確な測定に必要なポイントを実感しながら習得できます。

セミナー概要
略称
交流インピーダンス【東京開催】
セミナーNo.
260876
開催日時
2026年08月21日(金) 12:30~15:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
講師
(株)クオルテック 研究開発部 滋賀研究チーム 中島 稔 氏

【ご専門】金属材料、セラミックス材料
【ご経歴・ご活躍】
1987年 大阪大学大学院工学研究科金属材料工学専攻博士課程前期修了
1987年 古河電気工業(株)(透過電子顕微鏡、酸化物超伝導体研究開発、リチウムイオン二次電池研究開発、光ファイバ製造など)
2005年 HOYA(株)(光学レンズ製造)
2009年 (株)クオルテック(交流インピーダンス測定システム開発など)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
価格関連備考
非会員の方は1名につき49,500円(税込)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)に割引になります。
 ★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の24,750円(税込)に割引になります。
  ※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
15名
講座の内容
受講対象・レベル
・電池材料の評価で交流インピーダンス測定を始める方
・測定データのばらつき、再現性、ノイズ、周波数帯域の扱いに不安がある方
・測定器、治具、ケーブル、補正条件の設定に自信がない方
・解析以前に、まず「正しく測れているか」を確認したい方
必要な予備知識
高校物理程度の基礎知識と、複素数に関する基本的な理解があると、より理解しやすい内容です。
習得できる知識
・交流インピーダンス測定の基本原理とNyquist線図・Bode線図の基礎
・最高1MHzまでを正確に測定するための測定器・ケーブル・治具の考え方
・標準試料、確度マップ、補正を用いた測定系の妥当性確認
・固体電解質試料のサイズ、電極形成、測定条件設定の注意点
・印加電圧、周波数帯域、掃引方向、平均化条件の設定ポイント
・実機測定を通じて理解する、接続・治具・補正・条件設定の勘所
・講義だけではつかみにくい、測定時のばらつき・誤差要因・注意点の見極め方
趣旨
 電池分野においてその評価法の一つとして一般的に実施されている交流インピーダンス測定法ですが、最高1MHzの測定さえ正確に行われていない例が多々あります。その中には、本来、上級者が実施すべき電池の交流インピーダンス測定をいきなり実施するという極端な例も見受けられます。
 本講演では、一つの区切りである “最高1MHzまでの周波数帯域での交流インピーダンス測定” を正確に実施するための測定システム構築・測定条件などに関する説明を行います。少しでも多くの方に正確な交流インピーダンス測定を実施していただけることを目的に、対面形式かつ測定器(Solartron製1260A、エヌエフ回路設計ブロック製ZM2376を予定)も実際に操作していただき、初心者にも容易にご理解いただけるよう説明いたします。尚、当日は酸化物系固体電解質などの交流インピーダンス測定実演およびご自身による測定を体験いただきます。
プログラム

1.交流インピーダンス測定に必要な予備知識
 1-1 なぜ交流? 
 1-2 交流インピーダンス
 1-3 Nyquist線図、Bode線図

2.交流インピーダンス測定システムの概要
 2-1 測定システムの構成
  (1)測定器(インピーダンスアナライザ)
  (2)同軸ケーブルアセンブリ
  (3)測定治具
  (4)その他
 2-2 測定器(専用機、併用型、一体型の違い)
 2-3 同軸ケーブルアセンブリ、帰還電流経路
 2-4 測定治具
 2-5 標準試料および確度マップ

3.被測定物(固体電解質試料の場合)
 3-1 試料サイズ
 3-2 電極サイズおよびその形成方法

4.測定条件(測定毎に決める)
 4-1 測定周波数帯域および掃引方向
 4-2 印加電圧
 4-3 平均化
 4-4 補正
 4-5 ちょっとしたテクニックなど

5.交流インピーダンス測定の実演・体験 
 5-1 標準試料(標準RC回路、標準抵抗器)
 5-2 酸化物系固体電解質

【質疑応答】

講義終了後も、1時間程(16:30まで)、個別質問や測定体験を受け付けます!

キーワード
インピーダンス,EIS,電池,固体電解質,セミナー
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