世界の宇宙産業において日本の存在感を高め国際競争力を発揮するための

日本の宇宙産業の課題と目指すべき2つの方向性【東京開催】
~官需依存の脱却と新規参入(NewSpace)の促進に向けて~

【WEB受講】はこちらからお申し込みください。

セミナー概要
略称
宇宙産業【東京開催】
セミナーNo.
jpi240501
開催日時
2024年05月08日(水) 09:30~11:30
主催
(株)JPI(日本計画研究所)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
都市・モビリティ デザイングループ  マネジャー
加藤 大樹 氏

<略歴>
2016年3月 東京工業大学大学院理工学研究科材料工学専攻 修士課程修了
2016年4月 日本総合研究所入社、現在に至る
価格
非会員: 33,740円(税込)
会員: 33,740円(税込)
学生: 33,740円(税込)
価格関連備考
1名:33,740円(資料代・消費税込)
2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。
備考
講義におり込んでもらいたい内容、この点を重点的に講義いただきたい等、講師に貴方様のご期待、ご要望を事前にお伝えし、可能な限り反映していただきます。開催7日前までに是非 info@rdsc.co.jp までお寄せください。
講座の内容
趣旨
宇宙産業は2040年に現在の3倍以上の約150兆円に成長することが期待される有望分野の1つで、日本においても国内の市場規模を2030年代初頭までに倍増することが目指されている。一方で、現時点で約42兆円の世界の市場規模のうち日本の市場規模はわずか1.2兆円程度にとどまり、世界の宇宙産業における日本の存在感が小さい状況であることは否めない。我が国が国際競争力を発揮し、世界的に存在感を発揮するためには、日本の宇宙産業の抱える課題を踏まえて、目指すべき方向性を明確化し、リソースを集中していくことが求められる。本講演では国内外の宇宙産業の概況を振り返るとともに、日本宇宙産業が目指すべき2つの方向性のポイントを詳説する。
プログラム

1. 宇宙産業の現況及び日本の状況
 (1)宇宙産業の構造及び概況
 (2)宇宙産業の転換
 (3)日本の宇宙産業の現況
 (4)日本の宇宙産業の注力すべき分野の考察 

2. 宇宙利用市場による市場創出・民需獲得
 (1)リモートセンシング産業動向
 (2)リモートセンシング分野におけるビジネス組成にあたっての課題及び解決策の方向性
     ①事業採算性確保に向けたコスト低減化
     ②ニーズに即したサービスの創出 

3. 月面利用市場非宇宙産業の参入促進
 (1)月面利用に向けた日本の動向
 (2)月面利用市場構築のステップ 
 (3)日本が注力するべき分野

4. 関連質疑応答

5. 名刺・情報交換会

■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。 

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