1.磁性に関する物理量と単位
2.磁性の種類
2.1 反磁性
2.2 常磁性
2.3 強磁性
2.4 反強磁性
2.5 フェリ磁性
2.6 温度の影響
3.強磁性体の磁区構造
3.1 反磁場と静磁エネルギー
3.2 磁気異方性
3.3 磁気ひずみ
3.4 磁区の分割
4.静的磁化機構
4.1 磁壁の移動とヒステリシス
4.2 微粒子の磁区構造とヒステリシス
5.磁壁移動と損失発生機構
5.1 渦電流と渦電流損
5.2 鉄損
5.3 複素透磁率
6.軟磁性材料とその応用
6.1 軟磁性材料の特徴
6.2 ケイ素鋼(Fe-Si)
6.3 パーマロイ(Ni-Fe)
6.4 センダスト(Fe-Al-Si)
6.5 ソフトフェライト
6.6 アモルファス合金
6.7 ナノ結晶合金
7.硬磁性材料とその応用
7.1 硬磁性材料の特徴
7.2 エネルギー積
7.3 アルニコ(Fe-Al-Ni-Co)磁石, Fe-Cr-Co磁石
7.4 ハードフェライト
7.5 Sm-Co磁石
7.6 ネオジム磁石
8.最近の磁性材料の開発動向
8.1 軟磁性材料
8.1.1 アモルファス合金のモーターへの応用:技術の進歩と発想の転換
8.1.2 アモルファス合金粉末のインダクタへの応用:温故知新!?
8.2 硬磁性材料
8.2.1 モーター用ネオジム磁石:進化する王者vs新たな挑戦者
9.まとめ
□質疑応答□