合成シリカ微粒子の基礎から用途、凝集・分散・構造の制御手法、表面改質剤の選定方法、評価手法、最新トピックスまでを1日で解説!

シリカ微粒子・合成シリカの基礎と分散・凝集制御および表面改質【WEBセミナー】
~種類や特徴から使用用途、市場性、評価方法、最適な改質剤の選定、最新トピックスまでを一挙に解説~

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セミナー概要
略称
シリカ微粒子【WEBセミナー】
セミナーNo.
st250326
開催日時
2025年03月28日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・シリカ関連メーカーの技術者・研究開発者・営業担当者など
・シリカや表面処理シリカを扱う技術者・研究開発者、商社の営業担当者など
習得できる知識
● 合成微粒子シリカ微粒子の種類・特徴・分散制御・製造技術・評価手法など基礎知識と市場動向
● 合成微粒子シリカの表面処理のポイントとその用途
● 次世代半導体やナノ・環境材料への用途展開など、合成微粒子シリカ微粒子の最新トピックス
趣旨
 産業材料として用いられている合成シリカは、コロイダルシリカ、ヒュームドシリカ等さまざまな種類があり、これらは塗料、プラスチック、ゴムなどの工業製品をはじめ、衣・食・住等様々な場所に使用されています。更に、最近では環境に配慮した材料としてもみ殻シリカや、電子材料分野では中空シリカが注目されています。このような状況から、世界の合成シリカの市場規模は、2021年に日本円で約8300億円を超え、2028年には1兆9500億に達するといわれています。このように合成シリカはさまざまな形態があり、かつこれらがさまざま用途に使用されているため、複雑かつ分類が難しい産業材料と言われています。
 本セミナーでは、これら合成シリカの中で特に注目されている微粒子の合成シリカにターゲットを絞り、一つ一つ整理をしながら市場性を含めて丁寧に解説をしていきます。
更に、合成シリカの表面処理はシリカを語る上で不可欠な技術で、これら合成シリカの表面に化学修飾を行うことで、凝集や分散のコントロールをはじめ、未修飾の合成シリカでは得られないさまざまな機能を発現することができます。今回は合成シリカと併せてその表面処理技術についても二刀流で丁寧に解説を行います。また、まとめとして今後の動向と最新技術についても紹介致します。

 本セミナーを受講していただく事により、わずか1日で複雑多岐に渡る合成シリカ微粒子の特徴や取り扱い方法と、これらシリカの表面処理による効果と特徴がわかる、一粒で二度おいしい大変おトクなセミナーとなっております。
 本セミナーは、多くの企業の技術コンサル、企業の製品開発からの経験からの実践的なセミナーとなりますので、これらの内容が効率的に身に付きます。このため、基礎から学びたい方から、実務エキスパートを目指したい方まで大変おすすめのセミナーとなっております。
プログラム

1.シリカとは
 1.1 結晶性シリカ
 1.2 非晶質シリカ
 1.3 合成シリカ
 
2.合成微粒子シリカ微粒子
 2.1 微粒子の定義
 2.2 一次粒子径とその制御
 2.3 凝集と分散
 2.4 安全性
 
3.合成微粒子シリカ微粒子とその用途と市場性
 3.1 コロイダルシリカ
 3.2 フュームドシリカ
 3.3 シリカゲル
 3.4 沈降性シリカ
 3.5 メソポーラスシリカ
 3.6 多孔質ガラス
 
4. 合成シリカの表面改質
 4.1 表面改質とは
 4.2 シラノール基
 4.2 凝集・分散制御
 4.3 構造制御
 4.5 表面処理剤の選定方法
 4.6 表面処理剤使用量の算出方法
 4.7 評価方法
 4.8 応用事例
 
5.評価方法
 5.1 外観
 5.2 粒子径
 5.3 粒子強度
 5.4 比表面積
 5.5 細孔容積
 5.6 細孔径
 5.7 シラノール基数
 5.8 不純物
 
6.最新トピックスと次世代材料
 
7.まとめ

 □質疑応答□

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