導電性高分子の重合技術と電子デバイスへの応用展開

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セミナー概要
略称
導電性高分子
セミナーNo.
140431
開催日時
2014年04月21日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811  E-mail:info@rdsc.co.jp
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
【受講対象】
・導電性ポリマー材料開発ならびに研究に携わる技術者
・電子デバイス開発ならびに研究に携わる技術者
習得できる知識
・高機能導電性ポリマーの開発ならびに評価技術に関する知識
・キャパシタの作製ならびに評価技術に関する知識
・導電性ポリマーが期待される応用分野に関する知識
趣旨
1) 20世紀末に見出され、新世紀を拓く新素材として注目を集めているπ共役二重結合導電性高分子について概要を説明する。

2) 電気伝導度が高くかつ耐熱・耐湿性に優れた導電性高分子(ポリピロールとポリエチレンジオキシチオフェンを中心に)の合成法とそれを応用した固体電解キャパシタ(機能性高分子ャパシタ:SPC)の作製法について紹介する。

3) 従来の材料では得られなかったSPCの優れた特性と主要な用途ならびに今後の展望について述べる。

4) 導電性高分子を巡る最近の技術トピックスと現在研究が意欲的に進められている電子デバイスへの応用について概説する。
プログラム
1.π共役二重結合導電性高分子の概要
2.電解キャパシタの構造および特徴
 2-1.電解重合ポリピロール(PPy)を用いた積層型アルミニウム固体電解キャパシタ(Al-SPC)の開発
 2-2.化学重合PPyを用いたタンタル固体電解コンデンサの開発
 2-3.化学重合ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)用いたタンタル固体電解コンデンサの開発
 2-4.化学重合PEDOTを用いたアルミ固体電解コンデンサの開発
 2-5.まとめと今後の展望
3.導電性高分子の高機能化のトピックス
4.導電性高分子の電子デバイスへの応用
 4-1.半導体素子への応用
 4-2 .有機ELへの応用
 4-3 .タッチパネルへの応用
 4-4 .アクチュエータへの応用
 4-5.その他の応用
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