実際の成形条件の観点から、プラスチック素材/金型/成形加工の基礎をバランスよく学び、成形不良に対応しよう!

プラスチック金型設計のトラブルと対策、事例の解説【大阪開催】

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セミナー概要
略称
プラスチック金型【大阪開催】
セミナーNo.
140913
開催日時
2014年09月11日(木) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 4F 中会議室3
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
新製品の研究・開発に携わる方でプラスチック成形品の基礎知識を必要とする方。
 
習得できる知識
1.プラスチックの各種成形方法
2.プラスチック材料の選定方法
3.プラスチック成形加工の知識
4.金および製品設計の留意点と設計事例
5.射出成形不良の対策
 
趣旨
 「プラスチック」は我々の生活の中に浸透しています。スマートフォンなど携帯通信機器の目まぐるしく進化している製品にもプラスチックは使われています。さらに今後はその使用箇所が増え、使用形態も多様化する傾向にあります。
 小型化、薄型化、軽量化、省電力化、機能・性能の高度化、低コスト化などは、当然これから開発設計される製品にも要求される要素となります。製品設計者はこれらの市場要求に応えるために、製品要件を整理して製品設計を行うことになります。
 材料だけ、金型だけ、成形加工だけの断片的な偏った知識では良い成形不良対策はできません。金型および成形品設計には、プラスチック素材特性、金型構造および成形加工の留意点を良く把握し、設計全体のバランスを図ることが重要です。
 本講座では、金型および成形品設計の留意点をわかりやすく説明いたします。実際の成形条件の観点から、プラスチック素材/金型/成形加工の基礎を説明いたします。
 
プログラム
1.プラスチック成形システム
  1-1.日常生活を支える製品とプラスチック
  1-2.プラスチック成形の諸加工法

2.プラスチック素材
  2-1.プラスチックとは何か?
  2-2.プラスチック素材の特性

3.プラスチック成形金型と成形加工
  3-1.射出成形金型の構造
  3-2.射出成形金型の機能
  3-3.成形加工プロセス

4.プラスチック成形品設計
  4-1.プラスチック素材・金型・成形加工の技術を総合して設計する
  4-2.機能形状設計におけるポイント

5.プラスチック金型設計
  5-1.プラスチック素材・金型・成形加工の技術を総合して設計する
  5-2.機能形状設計におけるポイント

6.成形不良の発生原因と対策
  6-1.外観の不良対策
  6-2.機能部品の不良対策
  6-3.光学部品の不良対策
  6-4.成形品の形状不良対策
  6-5.バイオポリマーの不良対策

7.今後、要求される成形不良の対策
  7-1.微細成形品の不良対策
  7-2.高品位成形品の不良対策
  7-3.カーボンフリー成形材料の不良対策

【名刺交換・質疑応答】
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