~永遠の課題の毛髪混入を防ぐためには? 多角的な視点から改善の糸口を探る~

食品製造工場における毛髪の混入防止/原因究明/発生時の対処方法
マンネリしがちな対策から新たな切り口でクレーム防止から根絶へと導く手順とは?

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セミナー概要
略称
毛髪混入
セミナーNo.
160964
開催日時
2016年09月28日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
趣旨
毛髪対策は食品工場の大きな、そして永遠の課題です。毛髪クレームの発生件数がその工場の衛生指標として判断されてしまいます。ともすれば諦めがちな毛髪対策、しかし再度見直せば出来ることが必ず有ります。マンネリしがちな対策から新たな切り口でクレーム防止から根絶へと導く手順が有ります。小手先から仕組みの改善・マネジメントを見直し恒久的な改善へと道筋をご案内します。
プログラム
 1.はじめに・講義の趣旨
 2.毛髪対策とは・・現状分析から

  2‐1 どこか諦め・限界感を感じていませんか
   ・なぜ限界感を感じるのでしょうか
   ・何を問題として捉えてきたのでしょうか
  2-2 従来の「毛髪対策」について
   ・何が課題だったのでしょうか
   ・どんな苦情が発生していたのでしょうか
   ・従来の「毛髪対策」の限界とは・・・
  2-3 流通企業の評価・消費者の受け止め方
   ・作る論理とお客様目線とのギャップについて
 3.事実確認・原因調査から
  3-1 どんな苦情が発生していましたか
   ・どのように原因分析や対策を講じようとして来たのでしょうか
  3-2 どのような調査を行い、何を原因としていましたか
   ・事実確認・事実究明から導く原因について
   ・事実確認の可能性と制約について
  3-3 原因調査の進め方について学びましょう
   ・進め方を新たな視点から再度試みて
 4.原因調査について
  4-1 原料からの可能性について
   ・天然系農林水産物原料について
   ・その危害評価と対策について
   ・原料の受け入れ検査について、従来方法と改善の切り口 
   ・資材も点検してみましょう
  4-2 製造工程中の危害について
   ・毛髪対策は入室手順から始まります
   ・事実確認調査方法の事例
   ・問題点の抽出・・どこの箇所が・どの手順が問題だったのでしようか
   ・動線を見直して・・・危害を内包する交差汚染はないでしょうか
   ・どこに改善の糸口があるか考えましょう
  4-3 その他の原因箇所を確認しましょう
   ・更衣室・ロッカーの管理状況はどうですか
   ・従業員の身だしなみなどによる危害についても考えましょう
 5.具体的な対策・根絶アプローチについて
  5-1 ハードの可能性と制約について
   ・建物・設備からの視点にて考えてみましょう
   ・毛髪除去装置について
  5-2 運用手順について見直してみましょう
   ・原料受け入れ~工程までの総点検を行いアクションに落とし込みましょう
   ・何を優先してどう展開するのか、事例を交えて説明します
   ・検証方法について考えましょう
   ・毛髪対策計画の立て方・作成してみましょう
   ・他社事例を紹介します
 6.結び・質疑応答
  6-1 毛髪対策は可能な限り横断的・全社的なムーブメントとして
  6-2 品質目標として・・具体的なアクションからPDCAにて目標を立てましょう
  6-3 質疑応答
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