摩擦攪拌塑性流動を用いる革新的異種材料間接合技術【名古屋開催】

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セミナー概要
略称
摩擦撹拌接合【名古屋開催】
セミナーNo.
161016
開催日時
2016年10月06日(木) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
自動車,航空機,各種機器構造体製造メーカー全般,セラミックス部材製造メーカー
 
趣旨
 摩擦攪拌塑性流動を用い非溶融固相状態で異種金属,異種材料間を接合する革新的接合技術の基礎概念・コンセプトを紹介する。
 また、これまで諦めて来たFe/Al, Fe/Cu, SUS/Al, Mg/Al, Ti/Alなど各種異種金属材料間,および金属/セラミックス,金属/CFRPなど異種材料間の高品位継手創成の方法についても解説する。
 
プログラム
1.異種金属接合による部材軽量化への要求:時代的背景

2.異種金属間に対する各種接合技術の比較

3.摩擦攪拌接合技術の基礎,特徴
 3.1 摩擦攪拌現象の基礎
 3.2 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
 3.3 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
 3.4 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題

4.異種金属材料間突合せ継手の摩擦攪拌接合
 4.1 ツールオフセットの影響
 4.2 ツール回転方向の影響
 4.3 ツール送り速度,回転速度の適正範囲

5.異種金属材料間摩擦攪拌突合せ継手の各種特性
 5.1 界面反応相形成状況
 5.2 ガルバニック腐食特性
 5.3 その他特性

6.摩擦攪拌援用異材接合への展開
 6.1 異種金属材料間重ね継ぎ手創製への応用
 6.2 金属/セラミックス間接合への応用
 6.3 金属/高分子,金属/CFRP間接合への応用

7.技術の現状,課題と今後の展望
 7.1 塑性流動の実像解明,可視化
 7.2 界面接合に対する塑性流動の関与
 7.3 技術革新に向けた今後の展望
 
【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
摩擦,撹拌,攪拌,接合,異種材料,異材,接合,接着,金属,樹脂,講習会,研修,セミナー
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