凍結乾燥条件の設定をどう進めるか? 凍乾不良トラブルを未然に防ぐには?

凍結乾燥製剤の設計とスケールアップ対策講座
~凍結乾燥条件の設定 / 汚染リスクと対応策 / スケールアップ時のトラブル事例 など~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
凍結乾燥
セミナーNo.
191102
開催日時
2019年11月27日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第5展示室
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
趣旨
「凍結乾燥」関連セミナーの多くは、凍結乾燥装置メーカーの設計者、ないしは凍結技術を研究されている大学講師が講演されているが、本講座は1970年代に40㎡規模の大型凍結乾燥設備により世界に先駆けて凍結乾燥製剤の大量生産を実施し、以後、2000年代末まで多くの凍結乾燥製剤の開発・生産に携わった講師による実践的・具体的な内容のセミナーである。
プログラム
 1.無菌操作法のリスク
 2.注射剤の歴史とそこから学んだこと

  2.1 無菌性と発熱性物質フリー
  2.2 無塵性確保
  2.3 直接容器の材質
  2.4 長期安定性/使用性の確保
  2.5 製造工程の留意点(液調製、ろ過、充填、巻締)
 3.凍結乾燥とは
  3.1 装置の概要
 4.凍結乾燥条件の設定
  4.1 予備凍結工程の留意点
  4.2 ロット内の凍結構造均質化策
  4.3 氷晶核形成の均質化策
  4.4 一次乾燥工程の留意点
  4.5 二次乾燥工程の留意点
  4.6 凍結乾燥時間の短縮法
  4.7 乾燥終点の確認法
  4.8 凍結乾燥条件の設定をどう進めるか
 5.汚染リスクと対応策
  5.1 真空排気初期/復圧時の庫内微粒子飛散リスク
  5.2 封栓シリンダーの油膜(非無菌)リスク
  5.3 真空ポンプ油の逆拡散リスク
  5.4 トレイ形状・材質によるリスク
  5.5 復圧フィルターのリスク
 6.大型凍乾機での問題点
  6.1 大型機では庫内打栓抵抗は大
  6.2 設備故障での損害回避策
  6.3 凍乾不良率の季節変動要因
  6.4 庫内洗浄・滅菌の留意点
 7.凍結乾燥のプロセスシミュレーションテスト実施法
キーワード
GMP,凍結乾燥,フリーズドライ,バリデーション,セミナー,研修,講習
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