医薬品や診断薬、医療機器の開発に携わる方の必須知識!最新情報や事例を交えて解り易く解説!

GCP入門講座 ~三極を見すえたGCPの理解~

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セミナー概要
略称
GCP入門
セミナーNo.
130926
開催日時
2013年10月29日(火)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  52,360円 (本体価格:47,600円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
特典
2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料(2名で49,980円)
  ※ただし、2名とも案内登録をしていただいた場合に限ります。
講座の内容
趣旨
医薬品や診断薬、医療機器の開発にこれから携わろうとする方、携わって間もない方、ないしはその様な方々をトレーニングされる講師の方で、GCPや薬事法についての基本情報や最近の動向をコンパクトに学習ないしは復習されたい方々に「三極を見すえたGCPの理解」と題して最新情報や事例を交えて解り易く解説します。
プログラム
1.クスリができるまで
 1)創薬~前臨床
  ①ヒトを対象とした試験の前に確認しておく項目
  ②治験薬GMP、GMP
 2)臨床試験: 第Ⅰ相~第Ⅲ相
  ①第Ⅰ相;ADME、PK・PD
  ②Proof of Concept(PoC)ってなに?
  ③第Ⅱ相;用量
  ④反応関係
  ⑤優越性・同等性・非劣性;プラセボ
  ⑥生物学的同等性(BE);クロスオーバー試験
  ⑦無作為化、盲検化;二重盲検
  ⑧治験総括報告書(CSR)の構成
  ⑨医師主導型治験
 3)承認審査
  ①MHLWとPMDA
  ②チーム審査と審査手順
  ③申請資料;CTDの構成
  ④GCP適合性調査、書面調査
  ⑤申請資料と審査報告書
  ⑥優先審査、オーファンドラッグ
  ⑦FDA、EMEAと東アジアの規制当局
 4)オーバークオリティとブリッジング
   ①オーバークオリティとは?(念のために・・・が問題)  
   ②ブリッジングとは?(海外データの利用について)  
   ③ICHってなに?
   ④人種差;PGx、レスポンダー  
2.GCP
 1)GCPとは
  ①GCP上で、一番責任のある(権限を持っている)人は誰?
  ②治験契約;なぜ医療機関の長と交わすの?
  ③IRB;なぜ外部審査委員が必要なの?
  ④標準業務手順書:SOPってなに
  ⑤J-GCPとICH-GCPの差異
 2)モニタリングと必須文書
  ①GCPは記録が命
  ②モニタリングは何故必要か
  ③モニタリング報告書
  ④SDVと原資料
  ⑤不遵守と逸脱;Violation(違反)、Deviation(逸脱)、Waiver(免責)
  ⑥必須文書の種類
 3)安全性情報
  ①被験者の安全確保を最優先
  ②有害事象;AE、SAE、AR、ADR、TESS
  ③15日ルール、30日ルール;既知・未知
  ④安全性情報の集積とは;タミフルの例
  ⑤PSUR、CCSI、コア・バッテッリーって何?
  ⑥MedDRA
3.製造販売後(市販後)
 1)製造販売後調査
  ①ファーマコビジランス(PV)、副作用感染症報告
  ②GPSP;再審査と再評価
  ③使用成績調査、特別調査、第Ⅳ相試験
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード
GCP,モニタリング,文書,安全性情報,人種差,オーバークオリティ,製造販売後調査
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