☆メディカルライティングの部門に配属されて間もない方はもちろん、「メディカルライティングの経験はあるが、あらためて基礎から学びたい」という方や、初心者に指導するポイントを知りたいという方にもおすすめのセミナーです!

メディカルライティング入門講座【LIVE配信】
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

・文書ごとの作成ポイントとは?

【アーカイブ配信:1/6~1/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
メディカルライティング【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年12月17日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)あいメディカルライティングオフィス 代表取締役 田中 郁子 氏

《専門》
薬学、臨床開発、メディカルライティング
《略歴》
1991年3月 京都大学薬学部薬学科卒業
1991年4月~2005年3月 製薬会社数社にて、臨床開発(主として治験のモニタリング業務)に従事
2008年10月~2016年12月 開発業務受託機関(CRO)数社及び製薬会社にてメディカルライティングに従事
2017年3月 フリーランスメディカルライターとして活動開始
2024年4月 株式会社あいメディカルライティングオフィス設立
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
 ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/6~1/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・製薬会社
・医療機器メーカー
・再生医療等製品メーカー
・CRO
の臨床開発部門
習得できる知識
〇 メディカルライターが心得ておくべきこと
〇 臨床開発におけるメディカルライティングの位置づけ
〇 メディカルライティングを始める前に身につけておくべき知識やスキル
〇 MS Word操作のポイント
〇 書く技術の基本
〇 文書ごとの作成ポイント
〇 スキルアップのためのポイント
趣旨
 本講座は、医薬品等の臨床開発に関連するメディカルライティング[具体的には治験実施計画書、治験薬(機器・製品)概要書、同意説明文書、治験総括報告書、コモン・テクニカル・ドキュメント等の作成]に的を絞った初心者向けの講座です。
 メディカルライティング初心者の方にまず覚えていただきたいポイントや、あらかじめ身につけていただきたい知識やスキル、ライティングにおいて必要になる技術、文書ごとの作成ポイント、スキルアップの方法などについてお話しします。
 受講する方が担当されている開発品目が医薬品か医療機器か再生医療等製品かに関わらず、一般的に通用するメディカルライティングの知識をお伝えする内容です。
 メディカルライティングの部門に配属されて間もない方はもちろん、「メディカルライティングの経験はあるが、あらためて基礎から学びたい」という方や、初心者に指導するポイントを知りたいという方にもぜひご受講いただければと思います。
プログラム

 1. メディカルライティングでいちばん大切なこと
  1-1. 書く人はまずココを押さえるべき

 2. メディカルライティングが目指すもの
  2-1. 何のためのメディカルライティングか?

 3. 臨床開発におけるメディカルライティングの位置づけ
  3-1. メディカルライティング部門と他部門との関係性
  3-2. 臨床開発のフローにおけるメディカルライティング

 4. メディカルライティングの原則
  4-1. いわゆる3Cについて

 5. メディカルライティングを始める前に身につけたい知識やスキル
  5-1. 規制要件の知識
  5-2. 検査データ等の臨床に関する知識
  5-3. 医学文献の調査スキル
  5-4. 医学文献以外(人口統計データなど)の調査スキル
  5-5. コミュニケーションスキル

 6. メディカルライティングでの初めてのおしごと
  6-1. オススメはQC

 7. メディカルライティングでの「書く」おしごとで必要なこと
  7-1. MS Wordの操作で必要となる技術や知識
   - テキストの編集
   - スタイルを理解する
   - アウトラインを理解する
   - 相互参照を理解する
  7-2. 書く技術
   - 用字・用語
   - 文の構成
   - 段落の構成
   - 文章の構成

 8. 文書ごとの作成ポイント
  8-1. 治験総括報告書
   - 前半部分(計画部分):単に治験実施計画書からのコピーではない
   - 後半部分(結果部分):解析対象集団と解析内容の理解
  8-2. 治験薬(機器・製品)概要書
   - 臨床試験結果:多数の試験結果のまとめ方
   - ガイダンス:自分が治験責任医師なら何を知りたいか?
  8-3. 同意説明文書
   - 患者さんの目線
  8-4. コモン・テクニカル・ドキュメント
   - モジュール2.7 臨床概要:多数の試験結果のまとめ方
   - モジュール2.5 臨床に関する概括評価:結果に基づく申請者の主張
  8-5. 治験実施計画書
   - 文書内での整合性
   - 各種設定根拠のロジック

 9. スキルアップのために
  9-1. 最初は「まねる」ことから
   - 多読する
   - 実際に書き写してみる
  9-2. シニアレビューでの指摘ポイントで自分の弱点を理解する
   - 内容に関する指摘
   - 表現に関する指摘
   - 表記に関する指摘
  9-3. 過去の審査報告書や申請概要から学ぶ
   - 領域特有のデータのまとめ方
   - 表現のバリエーション
  9-4. 臨床開発全体を理解する
   - モニタリング、データマネジメント、統計解析の業務の理解

 10. 本日のまとめ

 【質疑応答】

キーワード
PMDA.薬事申請.GCP.CTD.薬事.ライティング.研修.講座.講習会.セミナー
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