これからデジタルマーケティングを導入したい企業必見の入門講座です!

医薬品デジタルマーケティング入門講座
~初歩的なバズワードの解説から、処方拡大・効果検証の最新手法と今後の展望まで解説~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
医薬品マーケティング
セミナーNo.
190466
開催日時
2019年04月18日(木) 10:30~15:40
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
プログラム

【第1部】10:30~12:00
初めての医薬品デジタルマーケティング入門講座

《講演の趣旨》
 医薬品業界で初めてデジタルマーケティングを担当する方、改めて体系的に勉強しなおしたい方向けにわかりやすい内容にまとめた入門講座です。一方的な講義形式ではなく、受講者のニーズに合わせた対話形式で、理解を深めるためのクイズ、Q&A、ディスカッショ ンを重視します。 Google、Amazon、Facebook、Apple (GAFA) など、インターネットを活用したビジネスが 日常生活に浸透して 20 年ほどが経ちました。時を同じくして、デジタルマーケティングが 日本に浸透し、製薬企業が本格活用しはじめて 15 年。インターネットサービスの歴史や最新動向を踏まえつつ、製薬業界で取り組まれているデジタルマーケティングの実例を紹介 しながら解説します。変化の激しい業界ですが、20 年間普遍的な理論を学ぶことで、バズワード(次から次へと出てくる新しいカタカナ語)に振り回されない考え方を学んでいただきます。同時に、受講後は実務ですぐに活かせるような実践的な内容にもなっています。講演中でも講演後でも、お気軽に質問してください。 
【プログラム】
 1 デジタルマーケティングとは
  1.1 デジタル時代とは?
  1.2 デジタル時代に生み出されたマーケティングとは
  1.3 これだけはおさえたい!デジタルマーケティング用語
  1.4 デジタルマーケティング時代 20 年普遍の理論とは?

 2 プロモーションツールとしてのデジタルマーケティング
  2.1 主なデジタルマーケティングサービス 
  2.2 各種デジタルマーケティングサービスの特徴
  2.3 ツール導入時に気をつけるべきポイント
  2.4 医薬品デジタルプロモーションで気をつけるべきコンプライアンス課題

 3 具体的なデジタルツールの事例、活用法
  3.1 医師向けデジタルプロモーションサービス例
  3.2 患者向けデジタルプロモーションサービス例

 4 希少疾患薬 (オーファンドラッグ)での活用事例
  4.1 希少疾患薬プロモーションの 3 つの課題
  4.2 医師もググってる?
  4.3 疾患啓発 Web サイトの役割

 

【第2部】13:00~14:30
医薬品デジタルマーケティングの潮流
~適正な処方拡大とその効果検証の最新手法~   

《講演の趣旨》
 製薬業界においてデジタルマーケティングは20年の時を経てなお、マーケティング活動の主役となり切れていません。MRの訪問による情報提供モデルに限界がきていると言われているにも関わらず、こうした状況です。一方で、マルチチャネルマーケティングを実現している施策・手法そのものは高度化し、決して他業界に後れを取っているわけではありません。デジタルマーケティングが信頼を勝ち得ていない一番の要因は、独特の商流・意思決定モデルゆえの効果検証の難しさにあります。シェアオブボイス(SOV)すなわち訪問回数や、広告クリック回数を追う従来型のモデルから脱却し、真の処方インパクトのある施策とその改善活動を行うマーケティング手法とは? その最新の動向をご紹介します。
【プログラム】
 1.製薬マーケティングにおけるKPIの変遷
 2.医師のカスタマージャーニー
 (マーケティング活動が処方拡大につながるまで)
 3.SOV(シェアオブボイス)の限界
 4.業績(処方量)と相関する新たなKPI
 5.Yearly ManagementからWeekly Managementへ

 

【第3部】14:40~15:40
MA(Marketing Automation)のテクノロジーを活用した
製薬会社における医師向けデジタルマーケティングの現状と展望

《講演の趣旨》
 本講演では、製薬会社における医療従事者向けデジタルマーケティングの現状と展望に関して、Marketing Automation(MA)の観点から議論を進めます。営業活動において使われるSFA/CRMとは異なり、マーケティング活動の効率化・自動化を目的に使われるMAは、リードジェネレーションやリードナーチャリング、ひいては営業支援の領域まで有効と考えられています。製薬業界においてもデジタルトランスフォーメーションが進む中で、製薬会社なりのMAの活用可能性につき、これまで弊社が開催したワークショップや導入プロジェクトの経験からご紹介いたします。
【プログラム】
 1.MAとは何か 
 (MAで自動化できること、ウェブサイトにおける行動追跡、スコアリング等。 
  MAツールのデモンストレーションも含む。)
 2.なぜMA導入を検討する製薬会社が増えているのか
 3.MA導入事例 (Roche Diagnostics、GE Healthcare等)
 4.MA導入の進め方、体制やスケジュール等
スケジュール
10:30~12:00 第1部講義(90分)
12:00~13:00 昼食
13:00~14:30 第2部講義(90分)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:40 第3部講義(60分)
キーワード
医薬品マーケティング、デジタルマーケティング、講習会、研修、セミナー
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