これだけは知っておくべきトライボロジーの要点をわかりやすく解説!

ゴム材料のトライボロジー入門講座【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
トライボロジー【WEBセミナー】
セミナーNo.
200406
開催日時
2020年11月06日(金) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDF配布】

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料はPDFを前日までには、お送りいたします。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・ゴム材料のトライボロジー技術に携わる技術者・研究者
・ゴム材料のスティックスリップや鳴きについてお困りの方
・ゴム材料のトライボロジーのCAE解析を目指す方
・業務初心者でも受講可能なよう基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ゴム材料のトライボロジーについての概要を習得可能
・ゴム材料の摩擦振動のメカニズムとその対策法を習得可能
趣旨
ゴム材料のトライボロジーを理解するためには,金属などの他の固体材料とは全く異なる知見が必要です。ゴム材料特有の摩擦摩耗現象を正しく捉えて,適切な対処法を見つけることが重要です。本講座では,ゴムのトライボロジーの基礎から応用までをわかりやすく解説します。また,ゴムの摩擦で度々問題となる摩擦振動(スティックスリップ)について,そのメカニズムと対処法を解説します。さらには近年重要視されているゴム材料のトライボロジーのCAE解析について紹介します。
プログラム
1.トライボロジーの基礎
  1-1 トライボロジーの定義
  1-2 表面の形状と接触
  1-3 見かけの接触面積と真実接触面積
  1-4 アモントン・クーロンの摩擦の法則
  1-5 トライボロジーの役割と課題
2.ゴム材料のトライボロジーの基礎
  2-1 摩擦摩耗の形態
  2-2 凝着摩擦
  2-3 ヒステリシス摩擦
  2-4 転がり摩擦
  2-5 凝着摩耗とアブレシブ摩耗
  2-6 パターン摩耗
  2-7 従来の摩擦理論の適用限界と最新の研究動向
3.摩擦振動(スティックスリップ)の発生メカニズムとその対策
  3-1 摩擦振動の分類
  3-2 静止摩擦力と動摩擦力の差により生じる摩擦振動
  3-3 動摩擦力の速度弱化により生じる摩擦振動
  3-4 摩擦振動回避のための設計指針
4.ゴムのトライボロジーのCAE解析
  4-1 ゴムのトライボロジーのCAE解析に必要な基礎知識
  4-2 CAE解析に基づくゴムの摩擦の数値予測
  4-3 CAE解析でできること,できないこと
  4-4 最新の研究動向
5.まとめ
キーワード
高分子,ゴム,材料,摩擦,摩耗,研修,講習会
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