知的財産の経営・事業に対する貢献度を可視化していくための価値評価について実務的かつ実践的な内容に触れながら、評価理論と基礎的な評価手法を体系的に修得することを目的とします!
1. 市場環境の変化
2. 知財の射程範囲
3. 知的財産価値評価とは
3-1. 知的財産価値評価が必要となる局面
3-2. 知的財産価値評価が重要な理由と実施するメリット
3-3. 知的財産価値評価の概要
4. 知的財産デューデリジェンス(定性評価)
4-1. 基礎と評価手法
4-2. 実施プロセス
(デスクトップ・デューデリジェンス、オンサイト・デューデリジェンス)
4-3. 事例紹介
5. バリュエーション(定量評価)
5-1. 事業価値評価
(1) 基礎と評価手法
(コストアプローチ、マーケットアプローチ、インカムアプローチ)
(2) 実施プロセス
(3) 事例紹介
5-2. 知的財産価値評価
(1) 基礎と評価手法(免除ロイヤルティ法、超過収益法、利益分割法)
(2) 実施プロセス
(3) 事例紹介
5-3. 経営デザインシート
(1) 経営デザインシートとは
(2) 価値創造メカニズム
(3) 事例紹介
6. ワークショップ
6-1. 内容・狙い等の解説
6-2. エクセルシートを用いた知財価値評価のワークショップ
7. グローバル知的財産マネジメントと移転価格税制
7-1. グローバル知財マネジメント
7-2. 移転価格税制
7-3. BEPS行動計画
8. まとめ
8-1. 知的財産価値評価に関する会計・税務上の論点
8-2. 知的財産価値評価に関する実務上の論点
【質疑応答】