・ 事業性評価におけるrNPVの考え方と簡易試算手法とは?
・ 生成AIを活用した案件要約・質問リスト作成などの効率化手法とは?
・ 提携交渉・契約の勘所まで、事例を交えつつ実践的に解説致します!

医薬品・バイオ医薬品における事業開発の進め方と注意点【LIVE配信】
☆研究開発企画や事業開発、アライアンス、CVC投資、知財・法務など幅広い部門に有用な内容であり、
 医薬品業界における実務力向上と新たな価値創出に直結する講座となっております

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/23~1/30(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
事業開発【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2026年01月22日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
エヌ・アール・エー サービス 代表 野澤 厳 氏

【専門】
核酸医薬、遺伝子治療、細胞療法

【略歴】
レナセラピューティクス株式会社 事業開発本部長/東京大学大学院医学系研究科 客員研究員/N.R.A.サービス代表
東京理科大学大学院工学研究科修士課程修了後、ライオン株式会社にてDrug Delivery System研究に従事し、その成果により城西大学より薬学博士号を取得。1989年より久光製薬株式会社にて11年以上勤務し、その間7年間米国研究所に駐在。2001年に株式会社ジェノファンクションを創業し代表取締役を務めた後、複数のバイオベンチャーで経営・事業開発を担う。2012年からはサンファーマ株式会社にて日本事業の立ち上げに貢献し、2018年にはリベロセラ株式会社を共同創業し代表取締役に就任。2021年よりRepertoire Genesis株式会社にて事業開発を推進した後、2024年11月より現職。
核酸医薬、遺伝子治療、細胞療法などを対象とした事業開発に幅広い経験を有し、資金調達、共同研究、知的財産・契約交渉、原薬事業、薬事、安全管理まで多岐にわたる実務を経験。加えて、個人事業「N.R.A.サービス」を通じて、業界動向調査やコンサルティングを提供している。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/23~1/30(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
初級〜中級レベルの事業開発担当者を想定
習得できる知識
1. バイオ医薬品の事業開発に必要な基礎知識と最新市場動向
2. 案件探索・一次評価の方法とスクリーニング実務
3. 事業性評価におけるrNPVの考え方と簡易試算手法
4. 提携交渉・契約(Term Sheet)の要点と実務上の留意点
5. 生成AIを活用した案件要約・質問リスト作成などの効率化手法
趣旨
 本セミナーでは、医薬品・バイオ医薬品における事業開発の全体像を体系的に学び、実務に直結するスキルを身につけることを目的とします。
 市場動向や主要評価軸の整理から、案件探索・一次評価の方法、事業性評価におけるrNPVの考え方と簡易試算、さらには提携交渉・契約の勘所まで、事例を交えつつ実践的に解説します。
 加えて、生成AIを活用した案件要約、質問リスト生成、rNPV前提条件作成などの演習を通じ、最新の業務効率化手法を体験いただきます。
 研究開発企画や事業開発、アライアンス、CVC投資、知財・法務など幅広い部門に有用な内容であり、医薬品業界における実務力向上と新たな価値創出に直結する講座です。
プログラム

 0. 導入
  0-1 セミナー開催趣旨の説明
  0-2 講師自己紹介と経歴概要
  0-3 受講者のバックグラウンド確認
  0-4 本日のゴールと期待される成果

 1. Biologics事業開発の基礎と最新動向
  1-1 バイオ医薬品の定義と特徴
  1-2 世界・日本の市場規模と成長性
  1-3 主要プレイヤーと競争環境
  1-4 事業開発の典型的な進め方
  1-5 事業開発における主要評価軸の整理

 2. 案件創出とスクリーニング
  2-1 案件探索のチャネル(学会・VC・ライセンスDBなど)
  2-2 案件創出における企業内外ネットワークの活用
  2-3 一次評価に用いる主要基準
  2-4 スクリーニングツールとチェックリストの活用
  2-5 サンプル案件を用いたスコアリング演習

 3. 事業性評価(rNPV・競合・適応拡大)
  3-1 事業性評価の全体フレームワーク
  3-2 rNPVの基本概念と計算ステップ
  3-3 簡易モデルを用いた試算演習
  3-4 適応拡大・市場浸透率をどう織り込むか
  3-5 競合分析の進め方(MoA・開発段階比較)
  3-6 パイプライン評価の実務的留意点

 4. 提携交渉・契約の勘所
  4-1 提携交渉の基本プロセス
  4-2 Term Sheetの主要項目(Upfront, Milestone, Royaltyなど)
  4-3 契約交渉でよくある論点と妥協点
  4-4 共同研究契約とライセンス契約の違い
  4-5 知財・薬事観点からの留意点

 5. 生成AIハンズオン(演習形式)
  5-1 生成AIを用いた案件要約の自動化
  5-2 質問リスト生成の実演
  5-3 rNPV前提条件作成のAI支援
  5-4 提携候補比較表の自動生成事例
  5-5 実務に落とし込む際の限界と注意点

 6. ケース討議+Q&A
  6-1 ブレイクアウトでの案件導入是非の討議
  6-2 討議内容の全体共有と講師コメント
  6-3 参加者からの質疑応答

 7. クロージング・フォローアップ
  7-1 本日のまとめと主要ポイントの再確認
  7-2 提供物(チェックリスト・モデル・プロンプト集)の紹介
  7-3 アンケート記入と今後の改善への協力依頼
  7-4 個別相談・フォローアップ機会のご案内

 【質疑応答】

キーワード
ライセンス,事業開発,事業性,デューデリジェンス,海外,セミナー,研修,講習会
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