最近注目を集めている情報科学のバイオマテリアル設計への応用可能性、データベース構築、アルゴリズムの選択等実例を交えながら解説致します!!

バイオマテリアルの生体適合性のメカニズム解明およびデータ科学による材料設計【LIVE配信】
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
生体材料【WEBセミナー】
セミナーNo.
210644
開催日時
2021年06月14日(月) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
本セミナーでは、人体と人工材料が触れた際に、その界面で起こる分子プロセス、細胞・組織応答に関して概説します。全てのバイオデバイスの性能、組織・固体応答の起点となる界面の分子プロセスについて議論し、抗タンパク吸着特性、抗細胞接着特性、血液適合性の物理的起源について、近年の研究を紹介しつつ解説します。
また、後半では情報科学を用いたバイオマテリアル設計について解説します。最近注目を集めている情報科学の、バイオマテリアル設計への応用可能性を議論し、データベース構築、アルゴリズムの選択に関して、実例を交えながら解説します。また、最後に初心者のための情報科学的手法のツールについても紹介します。
プログラム

1.はじめに・バイオマテリアル概論
 1-1生体適合性とは
 1-2生体適合性研究の歴史・生体適合性の定義の変遷

2.抗タンパク吸着特性・抗細胞接着特性のメカニズム
 2-1様々な手法を用いたバイオ界面の解析
 2-2原子間力顕微鏡による材料観察
 2-3表面間力測定
 2-4表面選択的振動分光
 2-5質量分析による表面吸着タンパク質の解析

3.情報科学を用いたバイオマテリアル設計
 3-1なぜ、バイオマテリアル分野で成功例が少ないか?
 3-2どの様なデータが必要か?: データベースの構築方法
 3-3アルゴリズムの選択
 3-4データベースの質の重要性
 3-5機械学習を用いたスクリーニング~はずれのない材料設計へ
 3-6今後の展望

《質疑応答》

キーワード
生体材料、生体適合性、情報科学、バイオマテリアル、セミナー、講習会
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