-実務で使える知識と計算力が身に着く-
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
Excelの利用法などをアーカイブ配信でご確認いただけます。期間はセミナー修了後、1週間予定しております。
1.混合・撹拌の基礎
1-1.撹拌の基礎
1-1-1.撹拌とは
1-1-2.撹拌の目的
1-1-3.撹拌槽と撹拌翼の種類と選定のポイント
1-1-4.特殊な撹拌
1-1-5.設計とスケールアップの考え方
1-2混合の指標になるパラメーター
1-2-1.撹拌所要動力(撹拌動力の測定法、動力線図、撹拌所要動力の計算実習)
1-2-2.混合時間(混合時間の測定法、混合時間線図、混合時間の計算実習)
2.設計とスケールアップ
2-1.異相系の撹拌の問題点
2-1-1.固体粒子の分散について
(固体粒子浮遊限界撹拌速度の測定、固体粒子分散の計算、粒子分散の計算実習)
2-1-2.液体の分散について(液液分散と転相、乳化)
2-1-3.気体の分散について
(気体分散による撹拌所要動力低下の計算実習、完全分散とフラッディングの計算実習)
2-1-4.粉体の混合について(混合度の計算実習)
2-2.混合と反応の関係
2-2-1.撹拌反応装置の種類(回分、半回分、連続操作、完全混合とプラグ流)
2-2-2.混合モデルと反応の関係(混合状態の違いにより異なる反応装置設計の計算実習)
2-2-3.反応装置の設計
(リアクターと撹拌翼の設計の計算実習、反応速度解析、反応速度式の計算実習、設計方程式)
2-3.スケールアップ
2-3-1.スケールアップ手法
2-3-2.幾何学的相似
2-3-3.CFD(流動解析)を使ったスケールアップの活用
3.撹拌槽の設計とスケールアップの計算実習
3-1.撹拌槽設計計算の実習
(バイオリアクターの設計計算実習、o-キシレン酸化反応撹拌槽の設計計算)
3-2.撹拌槽スケールアップ計算の実習(混合パラメーターを一定に保った場合の計算実習)
4.トラブルシューティング
4-1.高粘度液混合で起こるトラブル
4-1-1.撹拌翼の選定の注意点
4-1-2.非ニュートン流体によるトラブル(擬塑性流体、塑性流体、粘弾性流体)
4-1-3.混合不良のトラブルシューティング
4-2.発泡によるトラブル
4-2-1.破泡
4-2-2.消泡