☆疾患治療を狙った薬物送達が世界的に展開されいま大注目のエクソソーム!
☆疾患診断技術の構築、薬物送達ツールとして大きく期待されています!!
☆エクソソームの基礎からDDS技術、ペプチド化学を基盤とした最新のエクソソーム薬物送達技術まで解説!

細胞分泌小胞エクソソームの治療応用に向けた世界動向とDDS技術【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
☆☆受講者限定1週間のアーカイブ配信付きのセミナーです☆☆

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セミナー概要
略称
エクソソーム【WEBセミナー】
セミナーNo.
230485
開催日時
2023年04月12日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 生体において、ほとんど全ての細胞が分泌するエクソソーム(exosomes, extracellular vesicles, EVs)は、microRNAや酵素等の生理活性分子が内包されており、体内での細胞間コミュニケーションに大きく寄与しています。現在、エクソソームを用いた疾患診断技術の構築に加えて、エクソソームは薬学的な観点から(i)免疫制御が可能、(ii)機能性人工分子の内包・提示が可能、(iii)細胞間コミュニケーション経路の利用、(iv)遺伝子工学の活用、(v)血液脳関門の通過等の高い優位性を有し、次世代の薬物送達ツールとして大きく期待されています。基礎、及び、臨床研究において、疾患治療を狙ったエクソソームを用いた薬物送達が世界的に展開されています。一方で、細胞内導入効率や標的技術の改善等で喫緊の課題が残されています。
 本セミナーでは、エクソソームを用いた薬物送達(DDS)技術を主題とし、エクソソームの基礎や細胞内移行機序、エクソソームを基盤としたDDSの世界的な動向、および、遺伝子工学・ペプチド化学を基盤とした最新のエクソソーム薬物送達技術を中心に解説致します。
プログラム

1. はじめに

2. エクソソームの基礎
 2-1. エクソソームの性状、産生・分泌機序
 2-2. エクソソームを基盤とした細胞間コミュニケーションと疾患進展
 (乳がんの場合を中心に説明を行う予定)
 2-3. 単離・検出技術
 2-4. 疾患診断

3. エクソソームを基盤としたDDSに関する世界動向

4. エクソソームの細胞内移行機序
 4-1. エンドサイトーシスの基礎
 4-2. エクソソームの受容体認識と細胞内移行
 4-3. エクソソームの細胞内移行におけるマクロピノサイトーシスの重要性

5. エクソソームを基盤としたDDS技術
 5-1. エクソソームへの人工的な薬物内包技術
 5-2. 遺伝子工学を用いたエクソソーム膜へのタンパク質発現
 5-3. 機能性ペプチド修飾型エクソソームの調製
 5-4. 受容体標的と薬物送達

6. 将来展望

キーワード
エクソソーム、microRNA、DDS、疾患診断、ペプチド化学、研修、セミナー
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