メタバース時代のQCD【LIVE配信】
~「デジタルツイン」を用いた構造CAE導入~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
QCD【WEBセミナー】
セミナーNo.
230683
開催日時
2023年06月09日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・構造設計2~3年の実務経験者
・CAE業務を行っている実務者
・設計開発部門のマネージャー
・自社開発プロセスについてメタバースによって改善したい管理者
習得できる知識
・開発環境における「デジタルツイン」「メタバース」の認識
・「メタバース」を利用した開発のQ,C,Dの進め方
趣旨
 昨今、開発の現場に「デジタルツイン」「メタバース」の手法が浸透してきています。この手法は、私たちが日常的に利用している3D-CADやCAM、CAE、大規模な構造環境計算と非常に親和性が高く、開発時のフロントローディング化や情報の共有化に大きく貢献してくれる環境でもあります。また、開発時のQ,C,Dやトータルマネジメントにも効果を発揮してくれる環境でもあります。今後、この環境を「どのように利用していくのか」が、我々エンジニアの課題にもなるでしょう。
 今回、モノづくりの状況やCAEを例に挙げ、メタバースをどのように理解,利用して、発想に組み込んでいくのかを整理したいと考えます。仕事の合理化・効率化の一助となれば幸いです。
プログラム

1. 講師自己紹介ならびに会社紹介

2. 開発環境における「メタバース」
   2-1. 開発環境の「以前」と「今」
      ~3D-CADやCAE、CAM、データマネージャー、PDM、PLM~
   2-2. 「デジタルツイン」の有効性と利用例
   2-3. 「デジタルツイン」を利用した「メタバース」設計へ
   2-4. 「メタバース」思考で変わること
      ~モノづくりしないモノづくりやフロントローディング~
   2-5. 品質マネジメントと「メタバース」思考
      ~フロントローディング化のための5現主義~
   2-6. 「メタバース」思考で「何が」「どのように」変化するか

3. 「メタバース」で期待されるQCD
   3-1. 「品質(Quality)」を「作りこむ」
      ~品質向上,品質バランス~
   3-2. 「コスト(Cost)」を「図る」
      ~デジタルツインによる「モノづくりコスト」~
   3-3. 「納期(Delivery)」を「計る」
      ~「リアル」な内容で日程計画~
   3-4. Q.C.Dのトータルマネジメントを行う
      ~メタバースでのQ.C.D課題発生時の解決と現実への反映~

4. 「デジタルツイン」を用いた品質確保(CAE)
   4-1. CAEを用いた品質判断
   4-2. 材料・製法の見極め方
   4-3. 設計しない部品(既存流用)
   4-4. Totalした状態でのCAE(製品品質)

5. メタバースを利用した情報の共有
   5-1. 作成・変更した情報は必ずメタバースで一元管理する
   5-2. データは管理権限者のみが登録・変更できる体制にする
   5-3. 管理権限者はデータ変更前に内容を確認・理解したのち了承する

6. 今回のまとめ
   6-1. 現在の開発環境はメタバース利用に適している
   6-2. メタバース内に情報を集約することで開発のフロントローディングが可能になる
   6-3. Q,C,Dのマネジメントがメタバース内で集約できる
   6-4. デジタルツインやメタバース内構造で品質の検証ができる
   6-5. メタバースを利用することで関係者が情報共有可能となる

【質疑応答】

キーワード
開発,QCD,品質,コスト,納期,メタバース,デジタルツイン,共有,セミナー,講演,研修
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