〇 バイオ医薬品製造に用いる精製法のプロセス開発戦略と効率的な至適化手順などを紹介!
〇 バリデーション後の管理と併せて変更管理についても解説!

バイオ医薬品の製造におけるプロセスバリデーションと注意点【LIVE配信】
~品質保証、バリデーション、適格性評価、プロセス管理、PV、変更管理…、豊富な経験を持つ講師が詳細に解説いたします~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:6/21~7/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
バイオPV【WEBセミナー】
セミナーNo.
230685
開催日時
2023年06月20日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【アーカイブ配信:6/21~7/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
バイオ医薬品製造設備及びプロセス開発に必要となる項目と手法を解説することで、バイオ医薬品製造工程開発及び製造システムの導入に際して基礎となる知識を得ることが出来る。
 1. GMPと精製プロセス開発のための戦略
 2. バイオ医薬品製造における精製システムの適格性評価
 3. バイオ医薬品の分析法と分離剤の適格性評価
 4. クロマトグラフィー工程の至適化とバリデーション
 5. 精製システムのメンテナンスと洗浄バリデーション
趣旨
 近年バイオ医薬品の開発は抗体タンパク質が中心であり、その適用範囲は広く癌や免疫疾患を初めとして幅広く用いられている。
 また抗体医薬品はインタクト抗体のみならず二重特異性抗体や短鎖抗体或いはADCや放射性核種を組み合わせた放射免疫療法なども盛んに開発が進められている。また2019年12月に中国で初めて報告され問題となっているCOVID-19の感染予防に対する各種ワクチンの開発にも大きな注目が集まっている。
 一方、バイオ医薬品の製造においては対象が高分子であることから様々な化学的、物理的変化が懸念される為その品質管理は重要であり新たな考え方を取り入れたガイドラインが示されている。日本国内においてもGMPの改正に伴いPIC/Sなど国際協調が図られて世界的レベルの管理が求められている。
 講演の中では新たなGMP規則に従った規制概要とバイデーション要件を紹介し、バイオ医薬品製造工程で用いられる装置や分離機材の適格性の評価方法を紹介する。
 また、バイオ医薬品製造に用いる精製法のプロセス開発戦略と効率的な至適化手順などを紹介し、製造工程においてバリデーションが求められるプロセスパラメータ等の管理条件の取り扱い方を紹介すると共に製造に用いられる装置等のメンテナンスと洗浄バリデーションに関する対応を紹介する予定である。
プログラム

 1. バイオ医薬品製造のGMPと適格性評価
  1-1. バイオ医薬品製造におけるGMP管理と品質保証
  1-2. バイオ医薬品製造のためのバリデーション戦略
  1-3. PIC/S GMPと品質管理のパラダイムシフト
  1-4. バイオ医薬品医薬品のプロセス開発

 2. クロマトグラフィーシステム&カラムの適格性評価
  2-1. 設備・装置の適格性検証とバリデーションの文書化
  2-2. バイオ医薬品精製システムおよびカラムの適格性評価
  2-3. クロマトグラフィープロセスのバリデーション

 3. バイオ医薬品の分析法と原材料の適格性
  3-1. 分析法バリデーションについて
  3-2. タンパク質医薬品の試験とバリデーション
  3-3. バイオ医薬品の試験と工程内試験
  3-4. 原材料の適格性

 4. クロマグラフィーカラムの適格性評価
  4-1. クロマトグラフィー担体及びカラムの適格性評価
  4-2. クロマトグラフィーカラムの品質管理とメンテナンス

 5. クロマトグラフィー工程の至適化とバリデーション
  5-1. クロマトグラフィー工程のプロセスバリデーション
  5-2. クロマトグラフィー工程のプロセス設計とQbD
  5-3. クロマトグラフィー工程の適格性検証と継続的な照査

 6. バイオ医薬品製造の特殊性とメンテナンス
  6-1. バイオ医薬品製造の特殊性と不純物
  6-2. バイオ医薬品製造設備のメンテナンスと洗浄バリデーション


 【質疑応答】

キーワード
バイオ医薬品,バリデーション,精製工程,PV,セミナー,研修,講習
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索