アナログ技術の知識を学ぶ!
デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思います!

アナログ回路設計技術の基礎と応用【LIVE配信】
~配線遅延や電力、熱、ノイズ~
~FPGA、SoCデジタルシステムを支える~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※プログラムが一部変更になりました。(5/24更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
アナログ回路設計【WEBセミナー】
セミナーNo.
230695
開催日時
2023年06月07日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は こちらからお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・若手回路設計者
・回路の動作でトラブル対応に苦労された方
・システム全体を見渡したいと思っている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・トラブルを事前に回避する回路の見方と設計手法
 基板間インターフェイスや発熱など
・デジタルシステムアナログ素子を使う上でのノウハウや注意点
趣旨
 FPGAやSoCなどを主体にしたデジタル回路も複雑なシステムになると確実に動作させることが難しくなってきます。その際にアナログ技術の知識が解ると手戻りを減らすことができる可能性があるのですが、所謂アナログ技術入門というより高周波に関する技術とか、熱に関する知識が必要になってきます。設計の初期段階やシステム構想の段階でアナログ技術の理解があれば検討手順を効率化できる可能性があります。
 デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思いますので、参考にしていただければ幸いです。
プログラム

1. 概要

2. 配線と遅延 ~システム設計で使えるアナログ技術~
   2-1. 配線
      2-1-1. 配線遅延
      2-1-2. 終端
      2-1-3. 配線抵抗
      2-1-4. プリント基板配線
   2-2. 基板間信号伝送
      2-2-1. コネクタ接続
          標準I/F(Compact PCIなど)から見るピン配置の工夫
      2-2-2. ハーネス接続
          標準I/F(SCSIなど)から見る信号配列の工夫
   2-3. 基板設計での部品配置と配線指示
   2-4. デジタルインターフェースのアナログ技術
      2-4-1. 反射とリンギング(オーバーシュート)
      2-4-2. シリアルバスインターフェース(I2Cなど)
      2-4-3. LVDS
      2-4-4. USB

3. 電力(駆動・出力)回路
   3-1. エミッタ(ソース)接地(スイッチング)の基礎と実際
       トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
   3-2. エミッタ(ソース)フォロアの基礎と実際
       トランジスタ、FETの動作と実際

4.  熱設計と信頼性
   4-1. 信頼性を設計する
       発熱と故障、ディレーティング
   4-2. 半導体の放熱設計
       熱抵抗と放熱

5.  輻射とノイズ
   5-1. 静電気
   5-2. 電源妨害
   5-3. 不要輻射

6. デジタルシステムでのアナログ
   実際にシステム設計で使ったアナログ技術
 

キーワード
アナログ,回路,設計,配線,信頼性,セミナー,講演,研修
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