EU2022/1616により、これから日本や世界の包装に与える影響とは?

目次を一部追加しました(7/23)

国内外の包装技術開発の最近事例とパッケージトレンド【LIVE配信】
~要求される新しい機能、再生再利用の国内外の現状、
  小ロット~中ロット対応のデジタル印刷及び新しいラミネート工程など先端技術利用事例を解説 ~

【アーカイブ配信:8/23~8/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
容器包装トレンド【WEBセミナー】
セミナーNo.
230817
開催日時
2023年08月21日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:8/23~8/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
趣旨
Beyond Covid-19 Pandemicで世界の包装は、循環型パッケージに向けて活発に動いている。EUは昨年、EU2022/1616が規則となり、recycled plasticsの食品包装への利用が可能となった。日本のみならず世界の包装に与える影響は大きい。循環型パッケージとして全ての包装材料はリサイクル性の義務化、再生材料(circular polymers, circular resins)利用の方向に進む。包材供給面では、小ロット~中ロット対応、短納期が求められている。先端技術利用分野では、AI, IoT、ロボット、リモートコントロールなどの利用が進んでいる。要求される新しい機能、再生再利用の国内外の現状、小ロット~中ロット対応のデジタル印刷及び新しいラミネート工程、先端技術利用事例など国内外の動きを説明する。
プログラム

 はじめに
 1.interpack 2023における軟包装及び最近の新製品
 2.EU市場における食品包装にcertified recycled plastics利用

  -EUの動き—EU2022/16161の説明
  -EU市場ではrecyclableと再生材料使用の義務化
  -第三者認証制度実施
  -日本はどのように対応するか
 3.プラスチックの再生再利用の課題
  -熱心な世界の樹脂メーカー及び顧客の実証実験及び採用の動き
  3.1 ケミカルリサイクル
  3.2 熱分解タイプ
  3.3 ガス化タイプ
  3.4 超臨界タイプ
  3.5 酵素利用他の技術
  3.6 マスバランス方式の利用
 4.使用済み包材の回収及び選別の課題
  -プラスチック及び紙素材のラミネート品への対応をどのようにするか
  4.1 国内外の回収・選別システムの事例
  4.2 回収及び選別技術の実証実験
  4.3 アップサイクリングに向けての脱インク及び剥離技術
 5.Recyclableとは
  -海外のプラスチック団体の基準
  -欧州7か国のオレフィン系モノマテリアル回収stream
  -モノマテリアルとグリーンウォッシュ
 6.再生材料利用の事例
  6.1 海外事例--廃プラ回収~recycled plastics製造~ブランドまでのビジネスモデル
  6.2 国内事例
 7.紙利用の包装
  -ナノセルロース利用の実用化~各種紙製液体容器の最前線
 8.求められる包装の機能の変化
  8.1 Smart Package/Connected Package
  8.2 センサー機能と鮮度保持
  8.3 包装製品の市場追跡性及び偽造防止
 9.これからのバリア化技術
  -OPPや延伸HDPEフィルムへの蒸着技術による水蒸気及び酸素バリア性の向上事例
  -多層コーティングやOPによるバリア化
 10.新しいフィルム及び先端技術の利用
   10.1 新しい素材、バリア性の向上
   10.2 AI、IoT、ロボット、リモートコントロールなどの事例紹介
 11.包装材料の供給体制
  -デジタル印刷及び新しいラメネート加工技術の説明と海外の小ロット印刷の展開事例
 12.今後の方向性
  -今後の包装に必要な課題について考察する。
 

スケジュール
※講義の進捗状況により、多少前後する可能性がございます。
  予めご了承ください。
 12:30~13:45 講義1
 13:45~13:50 休憩
 13:50~14:50 講義2
 14:50~14:55 休憩
 14:55~16:10 講義3
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
包装,包装,フィルム,海外,ラミネート,講演,Web,LIVE,セミナー
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