金属材料の不具合メカニズムとその対策方法【アーカイブ配信】
~疲労、破面観察、腐食など~

こちらは3/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中(3/29~4/12)何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
金属材料不具合対策【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2403101A
配信開始日
2024年03月29日(金)
配信終了日
2024年04月12日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・配信開始日までに、セミナーテキスト(PDF)を送信します。動画のURLはメールでお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
金属材料の基礎知識
金属疲労に関する基礎知識と改善方法
腐食に関する基礎知識と防食方法
材料分析方法の進め方
趣旨
金属は自動車、電子機器、建築物など私たちの身近で様々なところに使用されており、生活になくてはならない材料の一つです。しかし、金属は消耗し疲労破壊や腐食などの損傷を引き起こします。多くの金属材料は自動車、産業機械など応力、振動、回転などの負荷が強い環境で使用されます。そのような環境で徐々に進行するのが金属疲労です。金属疲労は小さな亀裂から始まり最終的には破壊に至ります。また、鉄を含めたほとんど全ての金属にはさびや腐食が発生します。金属が腐食すると板厚が減少したり、製品の一部が急激に腐食されたり、場合によっては破壊することもあります。また腐食の特徴として、稼働中や使用中だけでなく保管時や輸送中にもさびや腐食が発生する可能性もあります。
 このような金属の損傷を防ぐためには金属疲労や腐食に関する知識が不可欠になります。
 本セミナーでは金属疲労と応力集中、破面観察の特徴と観察方法。そして化学反応の基礎から腐食に関する全体的な知識、さびの生成などのメカニズム、そしてそれらを踏まえた防食技術などについて解説します。
プログラム

1.金属材料の概要
 1-1.金属の特徴
 1-2.鉄ができるまで
 1-3.溶接・接合

2.疲労破壊
 2-1.疲労のメカニズム
 2-2.応力集中
 2-3.破面観察
 2-4.疲労試験
 2-5.疲労破壊におよぼす影響
 2-6.鋼の表面硬化処理

3.腐食と防食
 3-1.金属とイオン
 3-2.腐食の基礎反応
 3-3.イオン化傾向
 3-4.腐食におよぼす環境要因
 3-5.全面腐食と局部腐食
 3-6.めっきや塗装などの防食
 3-7.腐食試験

4.さまざまな金属材料
 4-1.鉄鋼材料の特徴
 4-2.ステンレス鋼の特徴
 4-3.アルミニウム合金の特徴
 4-4.銅合金の特徴
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
金属,疲労,破壊,腐食,防食,破面,メカニズム,試験,成分,分析,観察,セミナー
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